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兵士の物語からはじまる、物語。
- 2013年11月28日UP(MUSIC)
兵士の物語からはじまる、物語。と題して11月23・24日に渋谷・踊心シアターでイベントを行いました。
音楽チーム、ダンスチーム、そしてもんちゃんのトライアングルで今を生きる実感がもくもくと湧く、
なにか目の前の霧のようなものが一気にかき消すようになくなるような、、、
そんな瞬間がたくさんあった2日間でした。
写真は24日に企画されたこどもイベント。
7mもの大きな紙にクレヨンで自由に絵を書いていきました。
くまくんと一緒に体操をしたり。そのうしろでは音楽チーム有志の即興演奏。
最後には子供たちが一緒になって走り回って側転バトルし合って大興奮!
すごく夢いっぱいな絵ができました。
3公演あり、その全てのプログラムが違って最高にめくるめく音楽時間になり、
また即興という可能性を垣間見せてくれたみなさまに感謝です。
シャコンヌを弾いたことで自分にとって大きな収穫が。
その時の自分が思う”BACH”、というのが初めて出せた気がして、
いままで私に背中をむけてたバッハさんが少し後ろの気配を感じてくれたような・・・。
宇宙のようなその作品をもっと感じたい!!!
ライフワークがまたひとつ増えました。
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リサイタル写真
- 2013年11月27日UP(MUSIC)
リハーサル、ドレスに着替える前。
中田君のドレス、美しいです。
撮影は中村紋子さん。すごく時間の流れのある写真。
佐藤眞さんの作品をリハーサル中。激しい部分だったのでしょう。
こうやって写真に残してもらえる幸せをかみしめます。
もんちゃんありがとう!
そしてドレスをつくってくれた中田君ありがとう。
支えてくださったみなさまありがとうございました。
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岩国での演奏会
- 2013年11月27日UP(MUSIC)
15日に岩国入り。羽田から2時間弱で1年ほど前に開港したばかりの岩国錦帯橋空港に到着。
チェリストのスコチッチ氏はすでに関西国際空港から新幹線とローカル線を乗り継いで会場入りされていた!
よく飲んで食べ、チェロをもって颯爽と歩く。彼の体力には驚かされることばかり。
今回の共演はピアノトリオ。岩国のピアニスト亀井雅子先生、上本芙美子さんと演奏。
スコチッチ氏と私が一曲ずつソナタを弾き、昼夜でピアニストが交代しての2公演でした。
トリオのリハーサル。
スコチッチ氏は長年ウィーンフィル、そしてウィーン室内合奏団を設立し、活躍された方。
その豊富な経験からくる演奏から今回とてもたくさんのことを学びました。
きらきらひかる宝石のような、音楽体験。
そして岩国の音楽家のおふたりの暖かいサポートを受け、本当に気持ちよく過ごさせていただいたことに感謝します。
ピアニストおふたりとは様々なお話をさせていただき、とても目が開かれました。
楽しかった。。。
着用しているのは、リサイタルのときに中田氏に作っていただいたドレス。
(右から亀井先生、上本さん、スコチッチ氏、私。)
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YouTube
- 2013年11月13日UP(MUSIC)
- 9月末に新潟で行った”井上静香と仲間たち2013”。
その時の録画が出来上がりました。
その中からブラームスのクラリネット五重奏曲作品115をYouTubeにアップしました。
その①
その②
その③
改めてみるといろいろおもうところはある。。。
でも、その時にしかできない音楽を一生懸命燃やした!
さあ、来年はピアニストを迎えての公演が決まっています。
楽しみです!!
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ダンシャリ
- 2013年11月11日UP(徒然)
- だんしゃりの”り”は、離れるの”離”でしたね。。。
なんで”理”って思っていたのだろう。謎。
明後日の古紙回収日に向けて今日は紙類の整理に入ります。
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その後
- 2013年11月10日UP(徒然)
- リサイタル後、日常というのを改めて感じる日々である。
あらゆる意味で非日常の世界を経験したと思う。
その端っこをご紹介すると楽譜を持ち歩き移動中にみる、音を聴く、自分の録音を聴く、
時間があればその時間を切り刻むかのように練習する、、、とまあ、これは音楽面でしかも表面的なことですが。
いつも本番前に部屋の整理をしたくなる。
もう、一切合財捨ててしまえ~~~~!!という精神状態になることが多い。
人よんで断捨理、でしょうか。
今回はそんなことする暇がなく(今まであったのがおかしかったのかも。時間の使い方が。)
終わってしばらくしたおとといの夜中にそのリセット衝動は起きました。
時刻は1時前。もう寝ればいいのに、、、見えるところだけでも、とスタート。
燃えないごみのLLサイズの袋がいっぱいになりました。すっきり。
もともと部屋は練習をする場所、と割り切っていた。
だからくつろぐって感覚はなくて、くつろぎたいときには近くのカフェなどへいっていた。
レッスンで生徒さんもくるし。公の場、というか。
しかし!その気持ちが変わってきたのである。もうナントカらしく、とかいいじゃん、って。
先生らしく、ヴァイオリニストらしく。うーん。もういいや。捨。
きっかけはもっと本が読みたい、という欲望。
お風呂の中か寝る前にしか読んでなかった。移動時間は大体勉強してるし。(なーんて。)
うちは寒い。
ゆっくりすわって本を読むなんて。考えられない、のである。
そこで奮発して電磁波99%カットの電気毛布を買い、ずっと欲しかった読書用の照明を買い、
ついでに足湯器もリースして(!)万全の体制。
今日初めて足湯器に足をつけながらソファに座ってみたけど、読書の隙なく寝てしまった、というオチ。
足湯してるとエアコンいらない~!!!
この冬は暖かく越せそう。
今後はキッチン付近を心地いいスペースにするつもり。
さあ、今朝編曲された譜面が届いた。
ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第8番。兵士編成(vn./cb./cl./fg./trp./trb./perc.)の編曲が一体どんな音になるのか!!!
練習してみよっと!
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リサイタル御礼
- 2013年11月06日UP(MUSIC)
- ずいぶん前から準備を重ねてきたリサイタルが終わりました。
当日は、心配していた睡眠不足も全くなくすっきり目が覚めて
しっかり朝ごはんを食べ元気に上野へ。
本番前の必需品・おにぎりも購入しひと安心。
入り口で写真家のもんちゃんと落ち合って入館。
GPの写真をたくさん撮ってもらいました。
ピアノの鷹羽くんは家族で登場。もうすぐ2歳の息子くんに癒されました。
11時からのGPはあっという間に終わり、あっという間に本番。
とにかくいまの自分をぜんぶさらけ出そう=exposeしようという気持ち。
今、私はこの曲をこう思っていてこう弾きたくって、こういう音なんですよ~
いまはいましかないから素晴らしいんですよ~
昨日はもう終わって、私たちには前しかないんですよ~
っていう気持ちだったと思う、言葉にしたら。
そう、そしてドレスはマイスター中田くんの力作。
ふんわりとしたピンクのドレス。
小ホールのグレイがかった雰囲気にぴったりとマッチしました。
佐藤眞先生もいらして、そしてアンコールに演奏した落梅集の作曲者竹内邦光先生もいらしてくださいました。
お二人は同級生だそうで、久しぶりに会うことができたと喜んでくださいました。
お世話になったみなさまには心から御礼申し上げます。
そしてご来場くださったみなさま。どうもありがとうございました。
みなさまの応援、これからの励みになりました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします☆
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11月
- 2013年11月01日UP(MUSIC)
- 入りましたね~11月。
いよいよリサイタルも近づき、最後の調整に入っています。
遠足や修学旅行にいく何日か前の気分もする。。。持ち物大丈夫かなあ、というような。
とはいえ私が通った学校には一般的な修学旅行というものはなく、研究しにいったりしてました。
塩の道に。中山道。しぶい中学生です。
あ、あと佐渡に小学校の時にいったかな。それもなにか研究対象があったような。
そう、リサイタルです。
当日券もたくさんご用意ありますので、連休中でいろいろご予定あるかと思いますが
もし急にすることがなくなった、とか、とくに予定入れてないな~なにかしたいな~
という方、いらしたらぜひ上野の東京文化会館小ホールへおいでくださいませ!
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