最近どんどん暑くなって来ているフィラデルフィアです。避暑と遊びを兼ねて、車で5分ほど行ったところに川遊びができる場所がありよく訪れています。夫が行けるときは必ず釣りをするので、釣れた魚に子どもは大興奮!
やはりこのご時世、人が多いかどうか気になるところですが、午前中の早い時間帯に行けば犬の散歩をしたり走っている人が主なので空いています。私はキャンプ用の椅子を持ち込んで木洩れ陽で読書。贅沢!!
フィラデルフィアは今年、spotted lanternflyという黒地に白い点々がある虫が大量発生しており、いわゆる害虫なので人々は庭の木に捕獲装置を自作したりしています。人間に害がある訳ではなく農産物(フルーツなど)の木に害があるそうです。害はないとはいえ、見た目が気持ち悪いし木を見上げると絶対にいる!しかもだんだん大きくなって、しかも第二形態は黒地だったところが赤くなって足もなんだか長いしジャンプ力は半端じゃないしテケテケ歩くしでまあ本当に気持ち悪いです。(追記・7/21/2020 この虫は今年初めて大発生した訳ではなく何年か前にアジアからアメリカに入ってきて、その後大量に出てくるようになったようです。)
川遊びしていても、お友達のお家の庭でゆっくりしていても必ず目にするこの虫。。しかも落ちてくる!(虫嫌いな方ごめんなさい。)私は虫の類は平気なのでまだいいのですが、それでも量が多いと嫌なものです。
自然が近い、ということは嫌な虫とも近いということなのでしょうね。毎日のように家にいてエネルギー発散ができないので、出かけられる日は母なる自然にお世話になっています。