BLOG興味・関心・日々の出来事

ナント滞在記

  • 2015年06月03日UP(MUSIC)
  • ご無沙汰をしております。メールに返信できておらず申し訳ありません、少々お待ちくださいね、、、!
     
    さて、5月10日に無事終わりました新潟でのラフォルジュルネ。
    11日には羽田からフランスへと旅立ちました。
    シャルル・ド・ゴール空港からTGVでナントへ。空港にはフリーWi-Fiがあるので、乗るまでの空き時間に少し仕事や連絡をしたり。
     
    電車のトラブルもなく無事ナント到着、ピアニストの志保ちゃんとギヨーム夫妻と近況報告を。
    翌日よりリハーサルスタート。
    今回のプログラムはこちら。
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    15日に最初のコンサート。前回もお世話になったルネさんのお宅。
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    今回はラヴェルのソナタをエラールのピアノで弾ける歓びがありました!
     
    一泊させていただき、翌日は志保ちゃんの運転で海の方へ息抜きしに行きました。
    ポルニックという街。こじんまりとして素敵でした。
     
    そしてまたリハーサルの日々。
    次のコンサートはお城のサロン。
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    古いディアパソンというピアノとYAMAHA。結局YAMAHAで演奏。
    お庭が広くて!鳥が鳴くくらいの音しかしない、静けさが贅沢でした。
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    最後のコンサートは19日。
    ナントの町中の、個人宅でしたが、とってもセンスが良くて気持ちのいいお家でした。
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    20日にはナントに住んでいらっしゃる日本人マダムのおうちでランチにお呼ばれ。
    それにしてもみなさんお料理上手、、、やる気が出ます。真似しようっと。
     
    パートナーの志保ちゃんと!
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    2歳のかわいい息子さんと旦那さんと幸せにナントで暮らす志保ちゃん。
    彼女のお料理も絶品、、、ナント太りはもう行く前から毎回覚悟の上です(笑)
    志保ちゃんのエネルギーとホスピタリティに毎回助けられています。
     
    21日にはパリへ移動して、高校の時からの同級生のおうちへお邪魔しました。
    彼女はカルテットで忙しくしていたのでお留守。
    にゃんこと遊びながら、スーパーやパン屋さんで食べたいものを買い込み、ちょっとだけ住人気分を味わったり。
    ありがとう、のりちゃん!
    やはりパリ在住の友人とも会えて、今回も有意義な滞在でした!

4月報告☆

  • 2015年04月30日UP(MUSIC)
  • こんばんは、4月も今日で終わり、本当にあっという間ですね。
    ここの所、初夏のようなお天気が続き気持ちがよく、毎日のようにお散歩しております。
    今日はレッスンで、生徒さんがあまりに暑そうにしていたので、今年初のクーラー。快適~♪でした。
     
    さて、先週紀尾井の定期、第99回が無事に終了いたしました。
    前回に引き続き、今回も幸せな音楽体験ができました!
    今回、指揮棒を取ってくださったのはサーシャ・ゲッツェルさん。
    彼自身、ヴァイオリニストの出身でウィーンフィル団員だったそう。
    オーケストラで演奏することをよくよくわかってくださっていて、そのうえでどう本番に持っていくか、
    どうやったら音楽を分かち合えるか、このオケはどういう性格なのか、、、繊細に感じ取り、非常に冷静かつ楽しく面白く場を作ってくださいました。
     
    彼の動きはダンスのよう。
    ウイーンのワルツっていうのはこういう動き、と指揮台の上で見せてくださったりもしてくれました。
    演奏しながら彼を見ていますと、音楽ってこういう風に体現できるんだ!という感動が湧いてきます。
    後半、シューベルトのシンフォニー、「グレート」を演奏しましたが、何回か演奏してきたこの作品をこれほど有機的に感じたことはなかったです。
    シューベルトの作品で、初めてそう感じることができたのかもしれない。本当に感謝です。
     
    そして、昨日静岡は掛川の曹洞宗 深澤山 長松院の本堂で演奏してまいりました。
    こちらはまた後日、改めて書こうと思います☆
     
    それでは皆様、よい夜をお過ごしください!
     

その後

  • 2015年04月07日UP(MUSIC)
  • ご無沙汰もご無沙汰をしておりました。
    紀尾井の演奏会の情報以降、ブログ閉鎖状態。
    なにも書いていなかった。。。反省。
     
    さて、そのあとどうしていたのでしょう。
    ざっと振り返ってみます。
     
    シトコヴェツキー氏のゴルトベルクはやはりすばらしく、バッハのすてきさに加え、それを読み取って音にする彼の器の大きな姿勢に感銘を受けました。
    お忙しいでしょうに、エネルギッシュ且つあたたかなお人柄。そうありたいと思います。
     
    えー、2月の中旬はプライベートでインドへ行ってまいりました。
    なかなかできない経験を多数。やはり一生に一度は行ってみることを考えてもいいのかもしれません。
     
    そして、2月末は和歌山へ。紀尾井シンフォニエッタ東京の館外公演でした。
    到着し、タクシーで向かいましたのは温泉☆
    鉄分の強い、お湯の中が何も見えないようなお湯。源泉の温度は26度、加温したものと交互に入り、疲れを取ることができました。
    演奏会もすばらしかった、、、指揮の澤和樹先生の音楽性もあたたかく、時にはあつく。そして第一線でご活躍である豊富な経験に基づく指示、というかアドヴァイスはとても勉強になりました。
     
    さて、3月。いつもお世話になっている早稲田のカルチャーセンターでの演奏。
    ピアニストの草冬香さんと、ヴォ―ンウィリアムスの揚げひばり、ラヴェルのソナタを演奏してきました。
     
    そして、10時間スタジオにこもって多重録音をがんばった、プラネタリウムの音楽制作。
    ついに公開!というご連絡をいただいたのもこのころでしょうか。
    これから関東圏での公開が始まるそうです。姫神の音楽の世界と広がる星空。今から楽しみです!
     
    そしてずいぶん前からミーティングを重ねてきた、ダンサーのくまくんが初めて踊らない作品に出演。(とはいっても前座、といって踊ってました☆)
    プレジャーガレージというダンスのスタジオの会社、20周年を華やかに彩るステージ。
    一瞬だけどつよくきらめく歓びやエネルギーの素晴らしさ!
    消えていくものだからこそ美しい。
     
    そして、トウキョウモーツァルトプレーヤーズの公演が二つ。
    ひとつは三鷹定期演奏会、指揮者は鈴木秀美さん。今回も入念に音楽のあやを皆で味わって形にしていく作業が日々繰り広げられました。
    そして、東京春音楽祭での演奏。初めてお隣で弾かせていただいた先輩の器の大きさに改めて感動。
     
    そしてそして、加藤知子先生の門下の合宿。
    河口湖はきれいで富士山は毎日くっきり。その中でひたすらうまくなりたい!という学生さんたちとご一緒させていただきました。
     
    そしてそのあとは、新潟での演奏。
    こちらは5月のLFJ新潟でもご一緒するピアニストの有吉亮治さんとの共演。
    集中して頑張ったリハーサル、でも笑いの絶えない二日間。
    演奏も感覚をいっぱいに広げて会場のみなさまと一緒に音楽を感じることができたような気がします。
     
    というわけでした。
    さあ、月の後半の紀尾井。そして静岡のお寺でのコンサート。そしてLFJ新潟!
    練習と充電の繰り返しになりそうです。
    がんばるぞー♪
     

2月に入りました!

  • 2015年02月12日UP(MUSIC)
  • 前回のブログが明けましておめでとうございますというものだったのを見て焦りました。。。
    もう2月じゃないですか。
    ご想像の通り、1月は大変あわただしく過ぎゆきました。
    まず5日から昨年も参加させていただいた小樽でのマスタークラスへ。
     
    今年、大きな中心となったのはバッハ。
    アメリカからバッハのスペシャリストの大槻晃士さんをお迎えしてレクチャーあり、楽しいレッスンあり、バッハ談義あり、、、
    大槻さんの楽器、ヴィオラ・ダ・スパラを持たせていただいた時の写真。5弦あります。すご~く深くて気持ちのいい音がします。
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    小樽から15日に戻り、そこからが・・・。
    15日の夕方、せんがわ劇場で18日に予定されていた「兵士の物語」のリハ。
    その翌々日には文化会館で17日の公演のリハ。(ソロあり、弦楽四重奏あり、アンサンブルあり。。。)
    16日も兵士、17日本番、18日兵士本番。
    20日からもリハや本番、ランチミーティングやレッスン、岩手で10時間スタジオにこもって多重レコーディング・・・
    こう書きだしてみると、珍しく忙しい人になっていたようです。たまにはね、いいでしょう、、、
     
    それが終わったら休み!!!と思っていたら気が抜けて寝込んだ2月頭でした。
    ただいま紀尾井シンフォニエッタ東京の定期リハ中ですが、空き時間にそのしわ寄せで苦しんでおります(笑)
     
    紀尾井ではシトコヴェツキーさんが弾き振り&指揮にいらしていて、彼の編曲したJ.S.バッハのゴールドベルグ変奏曲の室内オケ版をリハーサルしております。
    明日、明後日公演ですが、ご一聴の価値があると思います。
    ぜひぜひお越しくださいませ!
     
     

明けました、2015年!

  • 2015年01月03日UP(徒然)
  • みなさま、あけましておめでとうございます!
     
    今年もたくさん笑って、たくさん感動して、たくさん弾いていこうと思います。
     
    2014年もたっぷりと笑い、びびび、ビリビリとたっぷり人や音楽や本などに感動・感激し、たくさん弾いた年でした。
     
    今年の創作、どうなっていくのかな!?
    仕事始めが待てず、というよりか仕事のカテゴリーのボーダーラインがないに等しいのですが、
    1月1日から楽器に触れて2015年がスタートしました。
     
    フライングで31日に「大吉が出るまでひく!」と意気込んでおみくじをひきまして
    めでたく一回目で大吉をあてました~☆
    SNSなどみていると、周りの方々がみんな大吉をひいているところをみると、今年はゲイジュツの神が慶ぶ一年なのでしょう。
    と勝手に解釈をしてみる。
     
    本年もどうぞよろしくお願いいたします♪
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カルテット

  • 2014年12月15日UP(MUSIC)
  • (ブログ連投。書けるときに書いてしまおうという、、、)
     
    さて、GBの合間にはカルテットの演奏がありました。
    今回初めて組むチームで、しかも演目がエルガーの弦楽四重奏。
    最初に楽譜を見たとき、目を疑った、複雑に書き表された動き。。。
     
    愛の挨拶を弾いていてもよく思うのですが、エルガーはとにかく!逐一書く人です☆
    そして彼の音楽はとてもアゴーギグが多いのでしょうね、、、とにかくrit.やa tempo、allargandoやクレッシェンド・ディミヌエンド、、、曲の全貌が見えていないといちいちそこで流れが止まってしまうという、エルガーさんの気持ちはわかるけど難しくなってますマエストロ!といったような気持ちになる作品。
     
    イギリスの音楽は音の”噛み心地が違う”、と教えてくださった方がいます。
    確かに、音の出し方、イメージ、空気感がほかの国の作品とはちょっと違う。それを感じながら作っていけるチームだったのでとても幸せでした。
     
    全3回公演だったのですが、毎回違うエルガーさんの心が見えて、とても素敵な体験でした。
    やはり本番を重ねることができるというのは何にも代えがたいです。
    そして素晴らしい演奏仲間との出会いにも感謝☆
     
    最後の会場では何年も前に、夏の奥志賀での室内楽勉強会でご一緒したヴァイオリニストのお母さまとその後友人にもお会いすることができ、
    彼の最近の録音をいただきました。彼はウィーンで何年も勉強していたのですが、もともと持っていた音への感性や美意識、そしてウィーンで培われた様式美が一体となっていて、聴き入ってしまいました。
    こんな思わぬ出会い・再会がうれしい今日この頃です。

GB

  • 2014年12月15日UP(MUSIC)
  • 上海から帰国、羽田で東北へ帰るチームと、関東に散るチーム、名残惜しさいっぱいのお別れをし、自宅へ。
    17時からリハーサルがあったのでした。。。
    部屋を掃除し、時間がないのになぜか洗濯とかしてしまったりして混乱の極み?
    どのリハーサルだったかといえばそれはJ.S.バッハ作曲、ゴルトベルク変奏曲弦楽三重奏版。(以下GB)
     
    5日に仲間と企画した演奏会。
    GBとは眠れぬ夜を過ごす伯爵のために書かれたという作品で、全曲で1時間半弱(休憩なし)。
    最初と最後にアリアが置かれ、その間に30に変奏曲があります。
    (このアリアは羊たちの沈黙、ハンニバル博士が聴いていたあの曲です。)
     
    細かいことを言うと、変奏曲も3曲ごとにカノンが置かれ、一度ずつカノンの始まりが開いていく、、、ちょっとわかりづらいでしょうか。
    とにかく、数字遊び、数学的秩序がちりばめられている作品。
     
    10月からリハーサルを重ねてきましたが、回を重ねるごとに仕組みやヴィジョンが見えてきまして、どんどん楽しくなっていきました。
    演奏会では、いままでリハーサルでいろいろやって来たけれど”即興を大事にしよう”と思って臨みました。
    アットホームな空間であたたかいお客様と共に旅した1時間半。
    終着駅のアリアに着いた時にはやはり心ふるえるものがありました。
     
    終わってからもいろんな方の演奏するこのGBを聴いて、またイメージが変わり、この楽譜は深めていきたいセレクション殿堂入りをし、常に譜面台の上に置かれることになったのでした☆
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その後~上海!

  • 2014年12月07日UP(MUSIC)
  • さて、フランスから戻りまして、第1の大事なイベントは、井上部屋(門下)初発表会!でございました。
    お友達の発表会に参加させていただく形でしたが、やはり発表の場があることで生徒さんのモチベーションがあがったり、終わってからの目標ができたり、いいことだらけでした。みんなが音楽大好きなのが伝わってきて幸せでした!!!
     
    そして、旧友たちとのピアノ四重奏のコンサート。
    11月3日の文化の日に、広尾のレストラン、シェ・モルチェにて演奏してまいりました。
    同時期に学生で、同じアンサンブルの師匠のもと一緒に勉強した仲間たち。
    どうかすると”あのさー”、だけで伝わってしまう、貴重な仲間です(笑)
    シューマンのピアノ四重奏曲。名曲を改めて紐解き、まだまだシューマンの気持ちには届かない歯がゆさもありましたが。。。
    作曲家は男性が多いですけれど、その男の人の感情の動きを感じることが私の仕事で・・・、そこから彼らの思考まで降りていく作業と、それを音にしていく作業と、また少し別なんですよね。。。女性としての自分が感じることを素直に出していこう~♪
     
    11月はいくつかコンサートにも通い、アルゲリッチ女史のドキュメンタリー映画を観てまたひとつ楽になり。そうこうしている間に紀尾井シンフォニエッタ東京定期週間が始まり。今回はセカンド頭で、しかも対向配置(セカンドが、ヴィオラがいつもいる位置に移動する)でたくさん学ぶことがありました。そして、ピアニストのピーターレーゼルさんがソリストにいらしていて、その建築物のような歪みの感じられない、構築感のある音楽に圧倒されました。それでいて堅くない、愛がある。。。
     
    こう書いていくと、出会いに恵まれているなあ!と強く実感します。
    みんながいてくれて、私もいて、いろんな考え方があって時には摩擦もあるけど幸せ!!!いつもご機嫌であります。感謝。
     
    そんな出会いのひとつがまたありました。
    岩手・花巻のシンセサイザー音楽家の姫神さんとの共演@上海!
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    岩手といえば、2002年、2005年とキャラバンで訪れた思い出の地、第2の故郷、家族がたくさんいる場所!
    沿岸の宮古からは山口太鼓の会のみなさんが参加!宮古にも何度も演奏に行っています。
    (いつだったか、どこかの会場で私たちの前にみなさん練習していたことなかったっけな。。。?)
    いろいろお話を聞いていると、姫神と山口太鼓の会の歴史がつながっているものだとわかり、もっとお話し伺いたかった!また岩手行きます!
     
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ナント!③そしてパリ。

  • 2014年12月07日UP(MUSIC)
  • 2回目のサロンコンサートは翌週。
    ルネさんのお宅での会でした。
    壁に吸い込み口があり、ごみを集めてそこから吸い込むという斬新なそうじシステムが完備されたお家。
    ご自身もヴァイオリンを弾かれ、趣味で楽器の収集もされているルネさん。
    演奏前に少し楽器を触らせていただきました。1700年代の楽器はやはりどんな状態であっても、独特の音を持っています。
     
    さてルネさん宅。
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    ピアノは1800年代のもの。ベートーヴェンの響きがとても納得いくものになりました。
     
    演奏後はパーティ。みなさんいろいろと持ち寄ってくださいます♪
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    翌日、一路パリへ。
    TGVで約2時間(非常に寒い車内でした!)、パリのモンパルナス駅到着!
    高校の時からの同級生で、今はパリ在住、フランス国立放送響(というのでしょうか)のヴィオリスト、カルテットでも活躍している井上典子さんが迎えに来てくれました♡
    カルテットというのは移動が多い仕事で、その時期も忙しく国内外をいったり来たりしていた典ちゃん。そんな中どうもありがとうね。
     
    夜には、紀尾井シンフォニエッタにもゲストコンサートマスターとしていらしてくださっているヴァイオリニストの千々岩英一さんが
    音楽院で演奏されるという事で聴きに行ってまいりました!得ること多し!音楽の作り方が本当に緻密で、素晴らしかったです。
    そこでも旧友に再会!ピアニストの山本あっこちゃん、小泉あっこちゃん。
    ふたりともたくましくパリで生きています。
    典ちゃんも合流し、4人でプラスディタリーのベトナム料理屋さんでフォーを食す!
    わいわいがやがやとまあ、、、何年ぶりだ!?という時間の隔たりは、学生時代の友人との間にはありませんね!
    とても楽しい時間を過ごしたのでした。
     
    パリでのコンサートの写真はないようです、、、どなたかにいただいてアップしたいものです。
     
    とてもよく響く教会で、3回目の演奏ということもあり、作品を旅することができたと思います。
    落梅集の古謡がとても評判よかった。
    千々岩さんもお忙しい中いらしてくださって、嬉しかったです。
    そして小泉あっこちゃん、のりちゃんたちも。ありがとう!
     
    今回の旅では、いつも駆け足でコミュニケーションをとったり(お互いバタバタしているから)、またはオンラインだったり、
    そんな仲間とじっくりがっぷり直接はなし、食べ、歩き、おおきな刺激を受けました。
    そして、食べることの大切さ、寝ることの大切さ、あるものを大切にしていくこと、
    背伸びはしなくてもいいこと、、、リハーサルと演奏を繰り返す中でいろんなことを感じとった約2週間でした。
     
    最終日に典ちゃんとのぼったエッフェル塔!
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    足が生まれたての小鹿のようになりました。。。

ナント!②

  • 2014年12月07日UP(MUSIC)
  • ようやくナントのことを書くことができる日がやってまいりました!
    ナント、と日本語ではいいますが、おフランスではノーントゥという感じでしょうか。。。
     
    さて前回の続き。。。
    2日間のリハーサルの後、ナント郊外にある広大な敷地のなかのお屋敷でのサロンコンサートへ。
    運動会ができるようなお庭。家庭菜園と呼ぶには大きすぎる畑で有機農法で野菜などつくっていらっしゃるそう。
     
    しとしとと雨が降って冷たい日でしたが、雨が降る日は湿度はしょうがないとして、音の聞こえ方が独特で好きです。
    雨の中さす傘の中がよく響くように。。。
     
    そして演奏は無事に終わり、日本の作品では涙までいただいて幸せなひと時。
    そして終わった後のパーティーでは、とれたての野菜、そしてお寿司やキッシュなどなど素晴らしいお料理の数々が並びました。
     
    帰りはナントまで若い男性二人チームの車でしほちゃんと向かったのですが、ナントの道に慣れていなかった彼ら、
    反対方向のパリ方面に向かってしまい、危うく大移動するところでした(・_・;)
     
    翌日はオフを取って、みんなでナントの街歩き。お城やロワール川、よく晴れた日で堪能しました。
     
    オフといえば、練習を早めに切り上げて一度歩いたのですが、移動遊園地があり久しぶりに観覧車に乗りました♪
    楽しかった~!
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    そして私には信じられない乗り物。。。両端に座席があり、ひたすらぐるぐるまわるという恐怖の乗り物です!
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あーとぴっくす

  • 2014年11月24日UP(MUSIC)
  • こんにちは。
    三連休最終日、お昼はすこし暖かでした。
    自分の街を小一時間散歩して、改めて好きだな~としみじみ思った今日。
     
    近くに食材にとても気を使っているカフェがあり、そこでは金曜日からの週末に
    無農薬野菜やこだわり野菜を売っています。
    ちょうど通りかかったのでのぞいてみたら、いろいろ説明していただけて
    楽しくなっていくつか購入。
    フレッシュハーブティーセットというものを買ってみたのですが、それで入れたハーブティーの鮮烈なこと!
     
     
    さて、私の出身地、新潟。
    新潟日報といえば新潟の方ほとんどがご存知なのでは??
    ずっとお世話になっている”あーとぴっくす”という欄が今年の9月に残念ながら終わってしまいました。
    でも、場所を変えて規模も変わって、演奏会の情報は流していただけるようです。
     
    そのあーとぴっくすの最後の記事に、「井上静香と仲間たち」のことを掲載していただくことができました。
    ご尽力くださった日報社の方、そして記事を書いてくださった中野雄先生には心から感謝しております。
     
    9-28用アートピックス

コンサートのお知らせ

  • 2014年11月23日UP(MUSIC)
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    ナント・パリブログ滞っております!
    楽しみにしてくださっている方々には申し訳ありません。。。
     
    今日はコンサートのお知らせです。
     
    12月5日㈮19時より
    渋谷駅東口より代官山・恵比寿方面に明治通りを徒歩8分
    ラトリエbyエーピーシ―というサロンでゴルトベルク変奏曲の弦楽トリオ版の演奏会をいたします!
     
    ぜひぜひみなさまにお付き合いいただきたくご案内いたします☆
     
    ご質問、チケットに関しては
    info@shizuka-inoue.com
    までお知らせくださいませ。
     
     
    昨日は暖かい日でしたがまたこれから冷えていきそうですね。
    今日はお日様が出ているので気持ちはスッキリ!
    世間は3連休、ヴァイオリニストには祝日はない、ようなものですが、、、(^_^;)
    駅までの道や電車の中で出会うご家族連れの様子で味わう”休日”もまたよいものです。
     
    それではよい3連休をお過ごしくださいね♪

ナント!

  • 2014年10月30日UP(MUSIC)
  • 写真
     
     
    ナントのカテドラル。大聖堂です。
    フランスはナント・パリへのツアーも終わって早2週間。
    人生、音楽、さまざまなことに自分の目がまたひとつおおきく開いた旅でした。
     
    ナントに夜中に到着し、翌日にはリハーサルをスタート。
    赤ちゃんを9時に預け、迎えに行く16:30までお昼を挟んでの練習。
    いままで新潟で一緒に演奏していた時は、お互いに時間に制約があり短い時間で集中してやっていましたが
    今回がっぷり向かい合って作品に取り組めたこと、本当に素晴らしい体験でした。
    楽譜の感じ方も新しいエッセンスをもらって幅が広がったかな?
     
    そしてしほちゃん(ピアニスト)のお料理が絶品で。
    男料理だよ~切って焼いて煮て♪というけどとんでもない~!センス、ですね。
    そしておいしいものがどうしても食べたい!しかもうちで!という情熱w
    感化されてしまいました~(*^_^*)
     
    リハーサルを2日やった翌日はナント近郊の街でのサロンコンサート。
    またアップします☆

9月後半から10月前半のこと

  • 2014年10月17日UP(MUSIC)
  •  
    ずいぶんとご無沙汰をしておりました。
    順を追って思い出してみます。
     
    まず、9月の頭にダンサーのくまくんとなおさんと演じたダンス劇、「だからリンゴは食べられないっていってるでしょうが!~今にも崩れそうな夜に」。
    くまくんの最初のコンセプト”夫婦の物語”というところからどんどん発展して、更に音楽を選ぶ段階でも少しずつニュアンスを変えていった作品。
    演じる3人はぎりぎりまで変わっていく物語を覚えるのに少しスリルを味わいました。。。
    3公演しましたが、毎回これまた少しずつ変化をしていき、やはり舞台っていうのは生き物なんだなあと納得。
     
    そして紀尾井の定期公演。
    アントン・ナヌートさんの指揮で王道というようなプログラムを。
    てっきり彼の引退公演と思っていたのですが、”なにをいうんだ、まだまだやるぞ!”との頼もしいお答え。
    きっとこれからも活躍されることでしょう。
    彼が指揮台に立つと独特な流れを持った音楽が生まれます。
     
    そしてクラリネット奏者、藤井洋子さんのリサイタルでの共演。
    古今の名曲、ウェーバーとブラームスのクラリネット五重奏曲、そしてヴァイオリニストのエレンフェルナー氏の新曲。
    どの曲でも最高の経験をさせていただきました。
    特に新曲では時代を超えて聴こえてくる声のようなものを感じました。
     
    そして最終週日曜日、毎年新潟で企画しているアンサンブルの企画。
    今回はピアニストの島田彩乃さんを新たにお迎えして、メシアンの”世の終わりのための四重奏曲”、そしてドヴォルジャークのピアノ五重奏曲を。
    メシアンでの多層にわたって響く音の彩り。そしてメンバーの集中は特筆すべきものでした。
    そしてアンコールにはもともとピアノ五重奏曲のためのアレンジものとして存在する、”サウンドオフミュージック・メドレー”にクラリネットの中くんがクラリネットパートを作曲してピアノ六重奏!?
    これまた自由で広くって、音楽って、人生っていいよね!!!!!という雰囲気に満ち満ちたものになりました。
    最高の仲間たちに恵まれ本当に幸せです。
    そして刺激を受けます。
     
    さてさて、、、、、それが9月28日。
    その3日後には機上の人となりまして一路フランスへ。
    CDG空港からTGVでナントにむかう途中で人身事故のアクシデントに会うもなんとか到着。夜中に。
    ナントはとってもお天気が良くて暑いくらい、そしてパリとは違う独特なノンビリ感がありました。
    10日間滞在の間、個人宅サロンでコンサートを2回。
    プログラムが長大で、なかなか集中力がいりましたが、新潟出身・ナント在住のピアニスト成嶋志保さんのサポートで非常に充実した合わせと演奏ができました。
     
    そこから教会でのコンサートのためにパリへ移動です。
    パリには学生時代からの仲間や、以前共演させていただいた先輩!たちがたくさんいます。
    みんなに会うことができて、日本を外から見ている彼らと話し、そしてそのことが短期ですが2週間の自分の経験と相まっていろいろ余分なものがぽろぽろ落ちて言ったような感じがします。
    また行く機会がありそうなので、フランス語をとにかく口から出るレベルまでに磨きたいなーと思います。
     
    1年ほど前から公文式でフランス語を地道に勉強していました。そのおかげでだいぶ単語力はついて、会話の内容は大体わかるようになったのですが喋るまでにはまだまだ。
    parlez-vous anglais?
    (英語をはなしますか?)
    で乗り切ってしまいました。。。。みんな結構話してくれるの。
     
    さー!
    この後なにがどう動いていくのかは今後の楽しみ!
    まずはすべてのことに感謝をしつつ、身の回りを整えていこうと思います。
    応援してくださっている方々には心からの御礼を申し上げます!
    新潟の企画も広げるべく、活動していこうと思います!
     
     
     
     
     
     

コンサート告知☆

  • 2014年09月01日UP(information)
  • ①ダンス劇
    『だからリンゴは食べられないっていってるでしょうが!~今にも崩れそうな夜に』
    体が喋る、言葉が踊る 熊谷拓明演出のダンス劇!最新作は静かで温かい夫婦の物語。
    「あなたはいつもそーやって静かな声で、静かな体で、静かな空気で、静かに笑っていました。
    楽しかった?悲しかった?寂しかった?幸せだった? 」
    演出・振付 熊谷拓明
    出演 松田尚子 井上静香〔ヴァイオリン〕 熊谷拓明
     
    【日時】9月6日(土) 20:00~
          7日(日) 17:30~ / 20:00~
                       ※開場は開演の30分前
    【チケット】前売り3000円 当日3500円
    【会場】BEATNIK STUDIO 
    http://www.beatnik-studio.com/ 
     
    【チケットお申し込み】
    ビートニックスタジオ 03-37942-449
    ダンスワークス 宇田川校 0120-744-5830
    【お問い合わせ】
    踊る『熊谷拓明』カンパニー
    odorukumagai@gmail.com
     
    ②9月12日㈮19時より 南麻布・セントレホール
    Duo Aletta (ヴァイオリン井上静香・ピアノ草冬香)
    プログラム
    ストラヴィンスキー:イタリア組曲
    矢内和三:春水、野分
    バッハ:チェンバロとヴァイオリンのためのソナタ第4番
    ショスタコーヴィチ:ヴァイオリンソナタ
     
    ゲイジュツの秋にふさわしい、意欲的なプログラムでお送りいたします。
    お問い合わせ先
    info@shizuka-inoue.com(井上)
    fk-concert@live.jp(草)
     
    ③DANCE PALACE
    クラシックバレエ×ヴァイオリン×ピアノ 感動のスタジオパフォーマンス
    2014/9/14(sun)
    場所:Angel R表参道校
    http://www.angel-r.jp/access
    ① 15:10 OPEN/15:30 START
    ② 18:10 OPEN/18:30 START
    上演時間約1時間
    http://peatix.com/event/45290
     
    ④9月19・20日 紀尾井シンフォニエッタ東京定期演奏会
    伝説の指揮者・アントン・ナヌート氏の引退公演。
    そんな大事な公演を紀尾井と一緒に、と言ってくださることに感動しました。
     
    ⑤2014.9.21 [日]@ハクジュホール
    14:00 開演(13:30 開場)
    藤井洋子リサイタル すばらしき音たち
    藤井洋子(cl)、クリストフ・エーレンフェルナー(vn)、井上静香(vn)、ヘルベルト・ミューラー(va)、毛利伯郎(vc)
    ウェーバー:クラリネット五重奏曲 op.34
    エーレンフェルナー:“裏切りのうた” op.27
    ブラームス:クラリネット五重奏曲 op.115
    全自由席:4,000円 シニア(65歳以上)・学生 3,500円(税込)
    サウンド・ギャラリー 03-3398-5631
    チケットぴあ 0570-02-9999[Pコード:233-169]
    東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
    【お問合せ】
    サウンド・ギャラリー 03-3398-5631

8月

  • 2014年09月01日UP(MUSIC)
  • もうすっかり秋の涼しさ。
     
    8月は移動移動でした。
     
    8月頭にハマのJACKが無事終わり、すぐにリハーサルが始まり、、、
     
    お盆前に岩手をキャラバンしてきました。
    今回は3泊四日。さまざまなところを回り、子供たちとも交流したり、ひょうたん島のモデルをみたり。
    演奏は全部で6公演。ひとつひとつが意味深いものでした。
     
    そして19日からは日光へ。
    チェロの合宿にアンサンブル要員として参加。
    とはいえども、レッスンを一日中聴講したり、
    先輩が新しくやるデュオ作品の練習台を買って出て、ほとんどレッスンのようにしていただいたり
    毎日毎日が新鮮でした。
    初めて東照宮にもいきました。
     
    そして26日からはヴァイオリンのデュオでツアー。
    新潟の中を3か所まわりました。
    その合間にお世話になっておりますFMPORTさんで、9月28日の告知をさせて戴いたり、
    両祖母に会いにいったりと有意義な時間でした。
     
    さあ、ようやく自宅!!
    これからは秋のシーズンに向けて準備準備!
     
     

ハマのJACK②

  • 2014年08月03日UP(MUSIC)
  • ハマのJACK公演2日目。(私にとって。)
     
    今日は0歳児、1・2歳児のコンサート、そして本公演(3歳以上)、楽器体験に参加。
     
    ひたすらにいい時間でした。
     
    2拍子、こどもたち好きみたいで、たて乗りでぴょこぴょことノリにノッてました!!
     
    本公演ではドヴォルジャークの弦楽四重奏曲「アメリカ」を演奏したのですが
    それまでざわめいていた会場がしーんとして、全員がこちらに集中しているのを肌で感じました。
    うーん、やっぱりいいわ、音楽!弦楽四重奏!言葉がいらない瞬間でした。
     
    編曲してあるものですが、バーンスタインのウエストサイドストーリーも演奏。
    爆発的に盛り上がり、マンボ!!!のメンズたちの叫びは、身体に響きました(笑)
    いや、すばらしかった。
     
    明日からはまた別なアンサンブルのリハーサルです。
    楽しみです!

ハマのJACK

  • 2014年08月02日UP(MUSIC)
  • 横浜・みなとみらいで公演中です。
    ハマのJACK~official blog~
     
    私は今日から本番が始まりまして、朗読と絵本の画像、
    そして公演のために書き下ろされた新曲というラインナップで
    「おおきなかぶ」「にじいろのさかな」を
    夏休み真っ盛り!な元気なこどもたちと楽しんでまいりました。
     
    そして音のファンタジー、サン=サーンスの「動物の謝肉祭」。
    こちらも朗読と一緒に。
    カッコーがなくところでは、カッコー役・クラリネットの方が舞台上から消え、客席のどこかへ。
    みんな”どこから聴こえてくるの???”と総立ち!
     
    今日は3公演。明日も3公演が待っています!
    明日の本公演はまだお席が若干残っているそうです。
    誰でも気軽に楽しめるようなアメリカの曲、たくさんお送りいたします。

ラフマニノフ@松濤・タカギクラヴィーア・デュオ@朝日カルチャー

  • 2014年07月15日UP(MUSIC)
  • 皆様いかがお過ごしでしょうか。
    7月に入り、雨続き、長靴が重宝する日々でした。
    長靴をはくと足元を気にせずに歩けますので非常にラク、そして水たまりにわざと入ってみたりしてそれもまた楽しい。
     
    最近はまた蒸し暑さが戻り、体調管理に気を付ける毎日です。
    とはいえども、気持ちが高揚しておりますのですこぶる元気ですが。
     
    11日、一年ほど前からお話をいただいていた公演がありました。
    ピアニストの長富彩さん、チェリスト清水詩織さんとのピアノ三重奏。
    ラフマニノフに”悲しみの三重奏曲”というタイトルの作品が2つあり、両方演奏しました。
     
    共演させていただいたお二人とは実に初共演だったのですがリハーサルは終始和やかに、
    そして演奏は情熱的かつ胆の据わった、ある意味女性らしいおおらかさをもったものになったと思います。
     
    わたしにとってラフマニノフは身近とは言い難い作曲家でしたが、
    ここのところロシアの作品を演奏する機会に多く恵まれていたこともあり、すんなり入っていくことができました。
     
    初共演、そしてロシアの作品という事でつながりがあったのは本日15日の演奏。
    2年ほど前から知り合っていたピアニスト、草冬香さんとのデュオ。
    今日は朝日カルチャーセンターでの演奏でしたが、本公演は9月12日に南麻布のセントレという会場で開催されます。
     
    今日はプログラムの中からバッハのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第4番BWV1017、
    ショスタコーヴィチのヴァイオリンとピアノのためのソナタ作品134を演奏しました。
     
    草さんとはそれこそ初共演でしたが、リハーサル初日からお互いなんだかとっても音楽をするのが楽しくて、
    練習もあまり言葉がいらず、音楽でコミュニケーションが取れる、素晴らしく幸せな時間が共有できました。
     
    9月のセントレ、ぜひ聴きにいらしてください☆

クラリネット五重奏~無限の響き~

  • 2014年07月04日UP(MUSIC)
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    6月30日月曜日の夜。
    ウィークデーが始まったその日の夜に、お仕事先からご来場くださった皆々様には感謝の言葉しかありません!
    ありがとうございました。
     
    新潟で毎年開催しておりますアンサンブル公演。
    私の学生時代から切磋琢磨してきた仲間、そして新しく出会った素晴らしい演奏家を新潟の方々にご紹介したく、
    そしてその仲間たちにもふるさと新潟を知ってほしくて続けております。
     
    今年は9月28日日曜日、だいしホールにて開催。
    メシアンの世の終わりのための四重奏曲、そしてドヴォルジャークのピアノ五重奏をお届けいたします。
     
    好きなことをやっていく喜びや、その反面の苦しさを共に知る仲間だからか
    演奏会はいつも完全燃焼、音でやり取りをする喜びに満ち溢れた、そして客席からの熱気も一体となる公演になります。
    今年はピアニストを初めて迎え、華やかに。
     
    早くもその次の年の計画も心の中で妄想中。
    わくわくがとまらなーい☆