BLOG興味・関心・日々の出来事

インタビューwith力武理子

  • 2014年04月24日UP(へいし・インタビュー)

  • はろーみなさん!
    今日はへいしメンバーインタビュー初女子であります!
    力武理子が語るよ~~~、さあどうぞ!!
     
    ①ご職業は。
    フリーのトランペット奏者です。教えたりもします。

     
    ②自分を一言で表すと?
    一言では言えないぐらいめんどくさい人間だと思います(笑)
    あと、強そうな名前ですが、名前や態度によらず、実はかなりビビりで打たれ弱いです。
     
    ③お~。そうなの??
    最近はまってることは?
    オチョダンス。上半身は動かさずに、腰を8の字にゆっくり動かして、内臓や腹筋を刺激してます。結構効くので、オススメ!最近、友達に見せたら、腰振りマシーンみたいだねと笑われましたが、私はいたって真面目。
    あとは、パン屋巡りが小さな趣味です。焼きたてのパンが並んでるパン屋の前を通ったら、必ず買います。
     
    ④ 三鷹のジュニアオケに関わっていらっしゃいますが、子供たちへいつも伝えたいと思っていることはなんですか?
     
    オーケストラで仲間と一緒に1つの「音楽」を演奏する楽しさや難しさや奥深さ、全てを含めた面白さ・・・など。子供たち自身の経験や感情を踏まえて、音楽でも色々な事を感じてもらえるように、子供に伝わりやすい「言葉」を選んだり、「良い音」を聴かせて教えてあげらるように、思考錯誤しながら教えつつ、子供たちと一緒成長させてもらってます。
    その時に触れている音楽は、今後の人生に、いつかどこかで何かのカタチで、必ず自分の役に立ったり助けてくれたりするはず!という思いはいつも念頭に置いてます。(あ、ほら、ちょっとめんどくさい人のコメントって感じがかなり出てきた・・・ま、いっか!)
     
    ⑤自分をめんどくさいと思う前に自分に正直であれ、と祈る。
    兵士再演ですが今までの力武さんの兵士体験談、そして印象を聞かせてください。
     
    学生の頃に、アマチュアの方の手伝いで組曲の方は演奏したことが、兵士との初めての出会いです。その頃は、曲もなかなか理解できず、ただただ変拍子の嵐に悪戦苦闘しながら楽譜に書かれた通りに演奏する事だけでいっぱいいっぱいでした。
    それから、色々な曲にも出会い、ストラヴィンスキーという作曲家についても少しずつ知るようになり、また、彼の兵士以外の作品も演奏する機会もあったりと、色々な経験を経て、昨夏、ダンスとのコラボでようやく初めて全曲全てを演奏するチャンスがキター(人゚∀゚*)という訳です。
    このチャンスは、私にとってはかなりステキすぎる経験でした。憧れの人たちと一緒に演奏する緊張感はありつつも、多いに学べて、しかも楽しすぎるメンバー。
    「音」で遊んで会話して「音楽」を紡いでいくという事の“真の楽しさ”を学ばせてもらったと言っても過言ではありません!
    兵士って、楽しいね!このメンバーだから楽しいのかなー?
     
    ⑥ダンサーと共演して感じたことは?
     
    そう、そして、語りではなく、まさかのコンテンポラリーダンサーと共演という斬新、いや革新スタイル。音楽と一体となった人間の肉体が表現できる事って、本当に幅広いし、色々な可能性があるんだなーと思いました。
    私ももっと身体全体を使って良い音を出したいと思いました!
     
    ⑦今後ダンサーと何かやるとしたらどんなおもしろいことがしたいですか?
    私も踊りたい(笑)
    踊って歌って演奏して、表現できる全てのことを、全身で表現してみたい。
     
    ⑧最後に、今回のへいしへの野望と期待を思う存分語ってクダサイ。
     
    前回よりもさらに深く深く表現していきたいです。ブラジルの人にも聴こえるぐらい熱い演奏ができるように頑張るので、ぜひぜひぜひぜひ聴きに来てください!!!
     
    個人的に気になるのはオチョダンス!体幹鍛えられそうですね!
    でも腹筋つりそうだ!
    三鷹のジュニアの話、素晴らしいですね。いろんな子がいて、いろんな環境があって。でもみんなに音楽の素晴らしさを伝えたい!という力武さんの強い思いが伝わってきます。
    そう、そしてへいしの公演でぜひオチョダンスを披露してほしい!!
    オチョダンスのうねりとともにへいしのグルーヴを地球の裏側まで届けようじゃないか~~!
    pay it forward!!!!!!
     
    (インタビューされた人:力武理子、した人:井上静香)

インタビューwith山口隼士

  • 2014年04月23日UP(へいし・インタビュー)
  • さ~今日もやってきましたこの時間!!
    注目の3番手!
    何でもできちゃうバストロンボーン奏者、やま~ぐち~しゅん~じ~!①ご職業は。
    A:自営業です。
    きちんと青色申告しております。
     
    ②自分を一言で表すと?
    A:養殖されたウナギイヌ
     
    ③(ちょっとしゅんちゃん・・・w)
    メガネはどれくらいに一度新調しますか?
    A:下駄の鼻緒が切れるように、鼻のあたりのフレームから真っ二つになり次第新調しております。(過去3回連続同様の症状で)
     
    ④どうして鼻のとこから折れるのかは問合せ中です。
    バストロンボーンで兵士を吹くことについて。
    (ストラヴィンスキー先生の指定はテナートローンボーン)
     
    A:ストラビンスキー先生が作曲当時どのように考えていらっしゃったかわかりませんが、楽譜からは幅広い要素を要求されているように感じます。
    本来のパートであるテナートロンボーンの様な曲芸的な要素も必要ですし、コラールでは静かに、そしてかなり低い音域でバストロンボーンの様に全体を支える要素も必要だと思います。
    そういった意味合いではテナーとかバスとかはあまり関係ないのかな、と思っているので(ストラビンスキー先生ごめんなさい!)、恥を忍んで吹かせていただいております。(関係各所の皆様ごめんなさい!)
     
    ⑤テクニシャンですね~!
    さて、兵士再演ですが今までの山口くんの兵士体験談、そして印象を聞かせてください。
    A:ブロックハウスでの初演時にダンサーのクマさんの表現力に圧倒されました。音が可視化されたり、空気の流れが見えて…文字通り目と鼻の先でそれを体験できたのはとても幸せでした。
     
    ⑥前回の公演で、アドリブでダンサーと一緒に踊ることになってましたが、どうでしたか?
    A:自然と心が解き放たれて(嘘)
     
    ⑦アドリブとは思えないくらいの動きでしたよ~!しかもポーカーフェイス!笑
    今後ダンサーと何かやるとしたらどんなおもしろいことがしたいですか?
    A:せめて楽器は吹いていたいです。
     
    ⑧なんだか切実な希望ですね・・・
    最後に、今回のへいしへの野望と期待を思う存分語ってクダサイ。
    A:素晴らしい名手の皆さんに混ぜていただいているだけでも幸せです。皆さんの演奏に聴き惚れて吹くの忘れないように気をつけます。(笑)
    そして兵士の物語の初演はサーカスの楽団、奇しくも我々もダンサーとバンドの形態でなんと巡業向き!(笑)
    折角名作があるのですから、この編成のオリジナル作品が増えたらいいのになー、と淡い想いを抱いております。(笑)
     
    最後に営業の香りまでふわっとさせてくださった山口さんに拍手~!
    吹いて踊って演技もできるバストロンボーン奏者。
    24・25日には何が彼の身に起こるのか!?乞うご期待!!!
    (インタビューされた人:山口隼士、した人:井上静香)

インタビューwith高橋洋太

  • 2014年04月23日UP(へいし・インタビュー)
  • へいし・メンバーに突撃インタビュー!
    さあ、期待の第2回目ンズは、たか~は~し~よう~た~!
    ①ご職業は。


    ★東京都交響楽団コントラバス奏者です。
    ②自分を一言で表すと?


    ★マイペース、ザB型
    ③確かに高橋さんはいつもペースが安定している!素晴らしいと思います!
    おしゃれメガネだな~と思っていつもみてますが、メガネを選ぶときのこだわりは?
    ★「顔につけるものはいいものを!」と子供の頃祖母から言われてたので、こだわってます。レイバン一筋です。
    ④そのほかに顔に付けるものでこだわっているものは、化粧水・乳液。オーガニックのものを使っておられるとか。ここにも私より女子力の高い男子発見デス!
    さてさて、最近ご結婚されましたが、パートナーと暮らし始めていちばん幸せを感じるのはどんな時?
    ★楽しいこと、辛いことがあっても家に帰るとそれを一緒に共有出来ることかな!?
    ⑤なるほど~❤どんなことでも共有できるってすてきです!
    兵士再演ですが今までの高橋くんの兵士体験談、そして印象を聞かせてください。
    ★一昨年だったかな?vlの井上さんから連絡をもらって「こんど兵士やるんだけど、ちょっとだけ練習付き合ってくれない??」といわれ、スコアのコピーをもらって自宅へ。
    初見で兵士、という無謀な挑戦をしたのが兵士デビュー。。。痛すぎるデビュー後、昨年リベンジマッチでは沢山の練習を重ね何とか事なきを得て。。。(笑)
    ⑥その節はお世話になりました(T_T)!汗だくだったようちゃんを思い出します。もちろん私も汗だく。
    ダンサーと共演して感じたことは?
    ★学ぶところが沢山ですね! 表現する、という事は音楽と一緒だからいつも刺激をもらってます!
    ⑦今後ダンサーと何かやるとしたらどんなおもしろいことがしたいですか?
    ★まずは色んな曲でやってみたいですね!僕の頭の中で何曲かやってみたい曲が溢れてます。(動物の謝肉祭とか、プロコの五重奏とか)
    ⑧最後に、今回のへいしへの野望と期待を思う存分語ってクダサイ。
    ★依田くんの無茶ぶりに負けないよう心を強くもって挑みたいと思います。
    そうなのです、恐るべき無茶ぶりおとこ、依田晃宣。
    たま~に私が静かに怒っているときもある!?はい。そんな依田君のインタビューも今後掲載されますよ~♫
    楽しいねえと今日も面白がりながら~へいしは踊る~悪魔も踊る~♪
    (インタビューされた人:高橋洋太、した人:井上静香)

インタヴューwith野本洋介

  • 2014年04月23日UP(へいし・インタビュー)

  • へいし・メンバーにザ・インタビュー!
    記念すべき第一回メンズ、のも~と~ようすけ~!Qご職業は。A主にタイコを叩いて、たまに音符書いてます。
     
    Q読売交響楽団の打楽器奏者という一面もお持ちです。さて、自分を一言で表すと?
    Aおっさんと中2のあいだ。..
     
    Qそうですか、、、深いですね(とくに中2が後に来るところが。)
    のもとくんといえばメガネかなあと思ったのですが、
    どれくらいに一度新調しますか?

    A必要に迫られたら。
    先日落としてしまい少し曲がったので近日新調予定!



    Q新しいメガネ、期待しております!
    最近始められたtwitter上でよくお見かけしますが、
    缶コーヒーがお好きなようですね。最近のお勧めとその理由を。
    A缶コーヒーの味に特にこだわりがあるわけではなく
    「缶コーヒーを飲む」というシチュエーションが好きなのです。
    リハーサルの合間や、ドライブ中など。。。
    あとはデザインが好き♪
     
    Qなるほど。
    兵士再演ですが今までの野本くんの兵士体験談、そして印象を聞かせてください。
    A兵士体験のほとんどがしーちゃんと一緒。
    同じ人と重ねて再演、掘り下げられるのは楽しい。
    印象というか「兵士」の内容によるものか、毎回色々考えさせられる。
     
    Qそれはわたくしも大きく同感です!
    みんな毎回変わっていくのをもっともっと感じたいYO!
    さて、ダンサーと共演して感じたことは?
    A「空間」を使うということ!
    そして観てるとオチる。一番盛り上がってるところが観れない。。。
     
    Q同じくですね。そして彼らの空間認識度にわたくしも感銘を受けました。
    今後ダンサーと何かやるとしたらどんなおもしろいことがしたいですか?
    Aちょっと妄想中なのは打楽器+チューバ+ダンスのトリオ。
    以前ショスタコーヴィチの曲を「兵士」編成にアレンジしたようなことなら
    ムソルグスキーの展覧会の絵をやってみたい。
    (補足:前回の公演時、兵士の編成でショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第8番をのもとくんに編曲していただき大好評でした!)


     
    Q最後に、今回のへいしへの野望と期待を思う存分語ってクダサイ
    A心の「旅」をする。
     
    うーん、なんともいえない明るく楽しい雰囲気を醸し出していらっしゃいますね!
    打楽器+チューバ+ダンスのトリオ、ぜひ創っていただきたいです!ちなみに井上、チューバってかなりお気に入りな楽器です。
    そうだよ、音楽は心の旅なんだ・・・!面白がりながら、へいしはすすむ~どこまでも!
    (インタビューされたひと:野本洋介、したひと:井上静香)

へいし・それは魔法の物語

  • 2014年04月16日UP(MUSIC)
  • ”兵士の物語からはじまる、物語” あらすじ予告編
    5月24・25日の週末に、いつもキッズミニコンサートでお世話になっているキッチンスタジオ・アットベーネさんでストラヴィンスキーの”兵士の物語”を再演します。
    今回はダンサーは熊谷拓明さんおひとり。そうです、ブロックハウスでの初演に立ち返ります。
    演奏するメンバーは井上静香(vn)・高橋洋太(cb)・金子平(cl)・依田晃宣(fg)・力武理子(trp)・山口隼士(trb)・野本洋介(perc)
    みなさん在京オーケストラで活躍する多忙な方々ばかり。
    日々さまざまなオーケストラ作品に触れている奏者たちはこのストラヴィンスキーの作品をどのように咀嚼し、空間に生み出すのか。
    そしてダンサーの熊谷さんと時空をともにし、今回はどのような熱が生まれ出るか。
    全ては未知。
    でも私にはわかります、特別な空間になることが。
     
    ただいまWebチラシをつくっていただいています。
    もう少ししたら公開できると思うのでお楽しみに!

コンサートへの希望

  • 2014年04月10日UP(MUSIC)
  • 私はなるべくいろんな方々に音楽を聴いてほしいと思っています。
    特に、普段の生活でなかなか音楽を聴くことのない方に聴いていただいて、その方の人生が少しでも豊かになるお手伝いができたらと思っています。
     
    CDを買っていただくこともとってもうれしい(まあじぶんのはまだありませんが、追々。)
    でも、CDというのは響きをカットしているんですよね。
    上の方の響き、下の方の響き、ぜーんぶいれてしまうとデータの容量が大きくなっちゃうから
    だから、カットするということがあります。
    (ある方はデータ詐欺だとおっしゃっていましたが(笑))
    おうちで楽しむ分には全く問題ないし、なにもそれがだめだといいたいわけではなく。
     
    眼でも楽しみ、耳でも楽しみ、肌で空気を感じ。
    その中で、音楽家(これもまた人間です)が奏でる音を楽しむ。
    聴いてくださる方からの空気でもこちらからの音楽が少しずつ変化する。
    先日のグランドホテルでのコンサートでは、私の中学の同級生と、いとこ夫婦が子供を連れてきてくれました。
    時折聴こえるかわいらしい声になごみ、演奏もまた和らいだのではないかと思います。
     
    静かに聴きたかったお客様もいらしたのかもな~とも思いますが、
    ご容赦いただけていたら本当に幸いです。
     
    聴き方もいろいろあると思いますが、その場の、その時々で違う空気を楽しみながら
    音に耳を傾けていただければ心から幸せに思います。
     
    さて、27日に迫ってまいりました、LFJ新潟での公演!
    こちらは3歳のお子さまからご入場いただけます!
    音楽だけではなく踊りやアクトも入る公演!きっと笑いも巻き起こる!?!?
    みなさんで楽しんでいただけたらと思います。
    奮ってご参加ください!

新潟

  • 2014年04月08日UP(MUSIC)
  • 新潟に行ってきました。
    5日の夜に移動。東京駅があのように発展してから、移動の時のお弁当が楽しみのひとつに。
    (でもさすが土曜日の夜、混んでおりました。)
     
    6日の朝はNST新潟総合テレビへ。
    4月26・27日に開催されるラ・フォル・ジュルネ新潟。今年で5回目になります。
    私は27日の12時半@新潟市音楽文化会館、新潟ならではの企画という事で”踊り文化コラボ企画”という枠の公演を担当いたします。
    そこで共演するダンサーのおふたりと、LFJ新潟の広報活動の一環という事で収録に参加してきました。
    27日の公演の感じがちらりとみれるかも・・・・
    新潟のみなさん、ご覧いただければ幸いです。(4月19日㈯18時~新潟総合テレビ・スマイルスタジアム)
     
    7日にはピアニストの島田彩乃さんが新潟入りし、グランドホテルでの19時からのコンサート。
    ブラームスの雨の歌、イザイの悲劇的な詩、竹内邦光先生のこの道・城ヶ島の雨、ドビュッシーの亜麻色の髪の乙女、ドビュッシーのソナタ。
    アンコールはドヴォルジャーク・クライスラーの母に教え給いし歌、ラフのカヴァティーナ、クライスラーのシンコペーション。
    とてもあたたかい雰囲気の中、演奏をすることができ、ご来場くださったみなさまに本当に感謝しております。
    もちろん共演してくれた彩乃ちゃんにも大・大・大感謝!
    改めて音楽っていいな~と感じ、反省もドーンとし、、、まあ、本当に幸せものです。
     
    次はLFJ新潟!
    4月27日12時半@新潟市音楽文化会館
    出演:ヴァイオリン・井上静香、チェロ・富岡廉太郎、ピアノ・有吉亮治、ダンサー・中野綾子・加藤千明・熊谷拓明
    演奏する曲目:クライスラー・美しきロスマリン、愛の喜び、愛の哀しみ、ポッパー・ハンガリアン狂詩曲、ブラームス・ハンガリアン舞曲、コダーイ・デュオよりetc.
    音楽文化会館の舞台がカフェになる!?
     

3月31日

  • 2014年03月31日UP(MUSIC)
  • 年度末ですね。
    昨日まで加藤知子先生の合宿&発表会に参加してきました。
    高校生、大学生のいろいろな才能を持った人たちが好きな音楽を一生懸命学ぶ。
    合宿は4泊5日なのですが、その1週間にも満たない期間で大きな変化を遂げた彼らは本当にすごいと思います。
    すくすくと自由に、のびのびとオープンに。そんな環境を加藤先生はつくっていらっしゃる。
    ”先生っていうのは先に生まれたってことだけで、偉いとかそんなんじゃないのよ”
    という言葉。
    後輩として学び吸収する姿勢と、レッスンなどをしていく立場としての姿勢、両方を見つめることができた1週間でした。
     
    さて、4月は新潟月間です。
    7日はピアニストの島田彩乃さんとデュオリサイタル。
    27日は踊り文化コラボ企画という新潟LFJの中の公演。
    それの広報活動など。
    へんなところに力を入れず楽しくいこうと思います。
     
    LFJでは初の試み、踊り文化コラボ企画。
    音楽チーム、踊りチームのぶつかりあいはどのような火花を散らすでしょうか。
    こうご期待!

ウィーン古典派の室内楽

  • 2014年03月30日UP(MUSIC)
  • ウィーン古典派の室内楽・リハーサル風景
     
    昨日終わったコンサート、フルートの難波薫さん、ギターの益田正洋さんとのアンサンブル。
    私はヴィオラを担当させていただきました。
    久しぶりにヴィオラを演奏し、ヴァイオリンとは違う楽器の感触と音、そしてアンサンブルの中での位置づけに試行錯誤。
    楽しい時間でした。
     
    どの分野・時代でもそうですが、メインストリームにはならなかったけれど味わいのある作品というのはあるものです。
    今回はそのような作品ばかり。フルート・ギター・ヴィオラという組み合わせも響きが明るくて素敵なものでした。
    機会を与えてくださった現代ギター社には心からの御礼を申し上げます。
    そして共演のきっかけをくれた正洋氏!ありがとう!!!
    そして美しい音色、美貌のフルーティスト難波ちゃん。
    室内楽の共演は学生時代以来、意志のはっきりした音楽にあらためてほれぼれしました。ありがとう!!!
     
    中学時代の同級生が聴きに来てくれたこともうれしかったことのひとつ。
    変わらない笑顔にほっとしました。
     
    インドに住んでいる叔母もきてくれて、両親も新潟から来てくれて。
    幸せなひと時をもらった一日。
    またがんばりなさいよー、という事なのかもしれません。

GGサロンコンサート

  • 2014年03月28日UP(MUSIC)
  • GGサロンコンサート、いよいよ明日となりました。
    あたたかい春の昼下がり、ベートーヴェンやシューベルトの生きた時代のウィーンにタイムスリップするのもまたよし。
     
    3月29日㈯15時開演
    @GGサロン(要町駅より徒歩7分)
     
    リハーサル風景がアップされております。
    あくまでリハーサル、です、あしからず・・・・
    https://www.gendaiguitar.com/gg_html.php?id=895
     

Kids Mini Work Shop vol.2

  • 2014年03月24日UP(tours)
  • workshop
     
    3月22日の土曜日。連休中日という日の朝10時から第2回目の子供のためのワークショップを開催。
    やはりお出かけの家族が多く、そしてこの時期子供ならではの急に発熱、などもあり小規模な会に。
    (それはそれでチャレンジです。数に助けてもらえない。子供の勢いは数で何倍にもなるから。。。)
     
    でも、決してさみしくはなくちょうどよさまで感じてしまうのから空間って不思議。
    スタジオアットベーネ、いい空間です。
     
    今回のテーマは楽器の中をのぞくことがメイン。
    みんな興味津々。
    そしてサンサーンスの動物の謝肉祭を使っての音当てクイズ。
    休憩は、スタジオオーナー夫人手作りのカップケーキやジュース、コーヒーなどでリラックス。
    後半はドレスに着替えてのミニミニコンサートでした(^^)
     
    ~いただいたご感想より~
    ・大人も楽しめる時間だった
    ・目を閉じたらコンサートホールにいるような気分になった
    ・楽器の中身が思ったより何にもなくってびっくりした
    ・子供に生の音を気軽に聞かせられてうれしい
    ・忙しい日々、知らないうちにささくれ立っていた心に音楽が染み入って涙が出た
     
     
     
     
     

Kids Mini Work Shop vol.2

  • 2014年03月18日UP(MUSIC)
  • 3月22日㈯10時~11時半、ワークショップ第2弾です~~!!
    お子様連れ、そして大人のみのご参加ももちろんOKですのでふるってご参加くださいませ(*^_^*) ♫今回のテーマは「楽器の仕組み/ ヴァイオリンの中をのぞいてみない?」

    さあ、どんな時間になるのでしょうか。子供達を音楽の世界にへの導く素敵なワークショップ。カジュアルな雰囲気の中で、音楽を身近に感じられる楽しい時をお過ごしください。
    春休み、そして連休中ではありますが、お友達をお誘いの上お出かけください。
    席に限りがありますのでお申し込みはお早めに。
    お申込みはスタジオまでメール、またはお電話でご連絡ください。
    (4歳上で設定させて頂いておりますが年齢等はご相談ください)・開催日時
    3月22日(土)9:30開場 10:00~11:30・スタジオアットベーネ
    世田谷区三宿1-3-2
    電話 : 03-5787-3375 メール : studio@atbene.com
    ・料金
    大人1人+子供1人の1組3000円、大人のみ2000円
    (子供追加2000円、大人追加1000円)


    さて、先週はTMPウィーク。トウキョウ・モーツァルト・プレーヤーズhttp://www.music-masters.co.jp/artists.htmlというオーケストラで弾かせていただきました!


    今回は指揮に鈴木秀美さんを迎えた特別演奏会。プログラムはドヴォルジャークの弦楽セレナーデとシェーンベルグの浄夜を。とても音楽の濃い日々を送ることができ、そしていつも以上に音楽や他の芸術のことを思い、感じました。


    満月の16日、演奏会(昼でしたが)。満月は「満ちる」タイミングで、つみかさねが「結実する」ようなタイミング。大きな肯定感につつまれた週末でした。

3月

  • 2014年03月07日UP(MUSIC)
  • 3月ももう1週間たったんですね!
    ここから4月の終わりまで、なんかすごく速そう!!!
    丁寧に過ごしたいです。
     
    2月末にホルン奏者の水野さんのオーケストラの演奏会があり、仲間ということをすごく考えています。
    集めるものではなく、自然発生するのが仲間なんだなあ。
    それってイコールご縁。
    なんとその演奏会のアンコールでは水野さんが指揮台にお立ちになり、マエストロ宮本さんがなんとなんとオーボエの席に。
    初共演、でした。音楽ってのは結局コミュニケーションなんだなと思い知らされました!
     
    そして3月4日はがんばろう日本!スーパーオーケストラ。
    オールチャイコフスキーはなかなかのボリューム。
    1年ぶりに顔を合わせる方々もたくさんいて、お会いできるのがひたすらうれしく、音楽でつながってて幸せだな~
    と何度も思う。
     
    今日はリハーサル後にウェールズSQのコンサートを聴きにハクジュホールへ。
    桐朋の後輩にあたる彼らは難関ミュンヘンコンクールで第3位。世界3位ですよ。
    実は初めて聴く彼らの演奏でした。
    ハイドン、ウェーベルン、ベートーヴェン。どれも、どこにも無理がなく、奇をてらうわけでなく
    とっても誠実さあふれそして自由な音でした。
    そのウェールズSQのチェリスト・富岡廉太郎くんと新潟LFJで共演いたします。
    新潟LFJプログラム・4月27日
    ダンスチームと音楽チームのぶつかり合い!
    どうぞお楽しみに。
     
    着々といろいろなことが動きを露わにしてきております。
    さー、充実の2014年!!!ばっちこーい!
     

紀尾井シンフォニエッタ東京定期両日終了!

  • 2014年02月23日UP(MUSIC)
  • 昨日までの約一週間は紀尾井week。
    マエストロジョン・ネルソン氏の元、穏やかな空気で音楽づくりがなされました。
    私は今シーズンインスペクター(主にリハーサルの休憩時間などの管理をするお役目)なのでリハーサル初日、マエストロにごあいさつに行きます。
    リハ期間中にコミニュケーションをとることがなにかとあるだろうし、練習が伸びてしまったとき、”マエストロ、時間です”なんて誰かわからない人にいきなり言われても嫌でしょうから。。
     
    大概ドキドキしながら行くのですが、マエストロはとってもフレンドリーに迎えてくださいました。
    そしてリハーサル中一回も私がストップをかける必要のないようにしてくださったのです!
    感謝だなあ。(白熱のリハを止めるのはかなり気を使います。)
     
    今回、シュニトケのハイドン風モーツァルトという作品を演奏しました。
    ギドン・クレーメル氏と彼のアンサンブルのためにかかれた作品で、作品中演奏者は演奏だけでなく演じることもある作品。
    マエストロのご意向で悲しいメロディの部分でひとり泣く演技をすることになり、恐れ多くもわたくしめがその大役をいただくことになったのでした。
    やってみたら結構たのしかった、ということを告白します!
    最近、演奏だけじゃない舞台の経験をしたりパントマイムの世界を垣間見たり、その方々とお話しする中で、自分の中の垣根がなくなっていたのでしょうか・・・?
     
    さて、今日は比較的ゆるやかな時間を過ごしておりますが、高校時代に読んだ本について考える機会がありました。
    私は何を隠そう山田詠美氏の大ファンでして、その小説は完全読破、高校時代、作品を何度も何度も読み返してはエイミーワールドにどっぷり浸っておりました・・・
    新潟のうちに 文藝賞受賞作の「ベッドタイムズアイズ」があり、そこからはまりだしたのでした。
     
    スプーンは私をかわいがるのがとてもうまい。ただし、それは私の体を、であって、心では決してない。~「ベッドタイムズアイズ」より
     
    この始まり方にひきつけられ、どんどん読み進むうちに詠美さんの視線の優しさと強さ、マイノリティとマジョリティ、差別・レイシズム、愛に仕事の種類や性別のボーダーラインはないこと、自分と自信を持つこと・それがいい男の条件のうちのひとつ、とか
    いろいろなことを自分の中に蓄えたと思います。
    官能的、それはいやらしいという意味ではなく、感性・センスに働きかけるものであることも体感。
     
    その作品の中の「ぼくは勉強ができない」も大好きでした。
    この作品は平成11年度のセンター試験の問題にも使われたのです。
    エイミーファンとしてはガッツポーズものでした。この世界感がそっち側に認められた!?って感じ。
     
    本や音楽や映画や絵画から学ぶ、取り入れられることはたくさんあります。
    音楽に携わっているものとしては、同年代の方々にいい音を気軽に聴いていただいて
    体感してもらえたらなあ、と切に思います。

母校

  • 2014年02月17日UP(徒然)
  • こんばんは。
    午前中に遅れていたことをやっつけてしまおうと駆け回っていました。
    そのひとつ、学校の図書館に行くこと。
     
    今日はなんだか空がスカッと晴れていて気持ちいい。
    寒くて縮こまっていたからだがふんわりするような、春の芽吹きは体にもあるんだと思うような感覚。
    そっかーわたし冬眠していたのか、うんうん。などとふわふわ思いながら母校・桐朋学園へ。
     
    折しも学校は入試期間、ヴァイオリンを背負った受験生らしき人とそのおかあさんが談笑しながら学校へ向かう道を歩いていました。
    高校受験を思い出す・・・、いや、思い出さなかった期間が長すぎてもう思い出せないのですが。
    少なくとも談笑できる余裕はなかった!ということだけですね。思い出せないのも緊張しすぎて周りが見えてなかったからかも。
     
    そんなことを考えながら図書館へ向かう途中に普通科の教室が見えるのですが、今日はたまたま窓があいていて高校生が楽しげにしていました。
    確か、高校の授業でその教室を使わせてもらったような。(たしか、大豆から豆腐を作った気がするのですが。)
    あれはなんの授業だったのでしょう。
    春めいてきた日差しとともに、鮮烈によみがえった一場面でした。

大雪

  • 2014年02月14日UP(information)
  • みなさまおはようございます。
    先週に引き続き今週末もどうやら荒れ模様な様子。
    どうかお怪我のないよう、お気をつけてお出かけ下さいね。
     
    出ないほうがいいかといえばそうもできず・・・
    今週末にはいろいろなイベントがありまして・・・(^_^;)
     
    まず15日、兵士の物語などの公演をさせていただいた渋谷・踊心シアターにてアートフェスがあります。
    12:30~ 音心 オトゴコロ ~Shall We Trumpet?!~
    16:45~ 月と踊り子 ~マイムとクラリネットによる幻想綺譚~
    21:00~ 熊谷拓明ソロパフォーマンス 「叫ばなくても聞こえています2014」
    http://odorigokoro.jp/schedule_18.html
     
    かがやく仲間たちのライヴが、映画価格の1800円でお楽しみいただける、とっても気軽なアートフェス。
    踊心シアター、渋谷の公園通りの旧たばこと塩の博物館のすぐ先の地下です。
    とっても斬新で、どきどきわくわくする公演になると思います。
    応援、どうぞよろしくお願いいたします!!
     
    16日はせんがわ劇場でのサンデーマチネコンサート、ヴァレンタインスペシャル!
    http://www.sengawa-gekijo.jp/kouen/10988.html

2月

  • 2014年02月10日UP(information)
  • 週末の大雪、みなさんご無事でしたでしょうか。
    私はそんな土曜日、オーケストラの公演を終えてから移動のため東京駅に向かいました。
    そしてなんと3時間足止めされたあと通常より倍近く時間をかけて、、、雪雲より先に新青森へ到着しましたとさ♪
    あっという間の週末、でした。
     
    さて、今週末になりましたせんがわ劇場での公演。
    サンデーマチネコンサート
    今回は”愛”がテーマ。みなさんへのアンケートから思い出の曲、聴きたい曲をセレクトしました。
    素敵な時間になりそうです。
    11時からの公演ですので、終演後のランチも楽しめますね。
    仙川には美味しいお店や隠れた名店がありますので、ぜひ!
     
    そして2月28日にはホルン奏者水野信行さんを囲んだオーケストラ公演が有ります。
    仲間たちとの集い~水野信行 ホルンと共に50年~
    演奏活動50年を記念してのコンサート。そうそうたるメンバーが集うオーケストラです。
    きっと水野さんのお人柄が反映された、あたたかくそして芯の通った音楽が聴けることでしょう。
    チケットのご用命はお早めに。このサイトからもご用命いただけます。(メールにてご連絡ください)
     

Mostly Koichiro 終わりました。

  • 2014年02月03日UP(MUSIC)
  • はい、Mostly Koichiroが終わってしまいました。
    少しさびしいです!!!
     
    演奏会は本当に笑顔が溢れていました。
    このために海外、日本各地から集まってきた生徒たちはみな、幸せでした。断言していますが、そう確信しています。
    一曲目のラヴェルからアンコールのベートーヴェン作品130のカヴァティーナまでなんと3時間という長大なコンサートでした。
     
    最後のアンコールの演奏のときに先生が目を閉じて指揮されている姿をずっと見ていました。
    先生の人生が全部そこに集約されているのが感じられて涙がでそうになりました。
    Beethoven string quartet op.130 cavatina
     
    1月26日に開催したKids Mini Concertの様子をTourのカテゴリーにアップしました。
    1時間ひとりで(来てくれた友人にも少し手伝ってもらったりしながら)できたことはすごいことだ!と自分でも思うのです。
    今度は1時間15分というオーダーが出ているので、もっと練らなければ・・・
    次回はヴァイオリンの仕組み、それからコンサートにいく練習というか、マナーのことを面白たのしく組み込んでいきたいと思っています。

GGサロンコンサートでヴィオラを弾きます

  • 2014年01月21日UP(MUSIC)
  • こんばんは!
    3月29日㈯15時開演。要町にある現代ギター社4階のGGサロンを会場にウイーン古典派の知られざる作曲家の作品を演奏いたします。
    しかも、ヴィオラで!
    そう、わたくしヴィオラも演奏いたします。
     
    今回演奏いたしますのはモーツアルトたちの時代を生きた作曲家の作品。
    あの時代、フルート、ヴィオラ、ギターの取り合わせのアンサンブルの曲がとても多く書かれました。
    なかなか聴く機会はないのですが、そういった意味でライブで楽しめるこの演奏会はとても貴重かもしれません。
     
    昨日練習が早速ありましたが、とても和やかでしかも時に斬新な音楽。
    共演させていただくのはフルート難波薫さん、ギター益田正洋さん。
    難波さんとは紀尾井シンフォニエッタ東京でいつもご一緒していて、学生時代一緒にフルートカルテットを演奏したこともある方。
    益田さんはアメリカのアスペン音楽祭で出会い、その後も仲良くさせていただいているギタリスト。
    お二方とも素晴らしい演奏家です。
     
    チケットは今月29日から販売されるそうです。
    お問い合わせはこちら

    現代ギター社:03-3530-5341

  • 2014年01月19日UP(徒然)
  • 2014年がはじまってから19日が経ちました。
    まだ19日。(でももう19日か!?)
    そのうちの10日間を小樽で過ごしたと考えるといかに濃密な時間であったのか、改めてかみしめています。
     
    日常の場所に戻り、去年いただいた言葉のうちのひとつ、”前進でも後退でもいいからとにかくいつも動くこと”
    その実践なんだわ!と思うような毎日です。
     
    今年はもっと、故郷新潟のことを考えていきます。こうしたらこうなる、というような明確なものをみつけるのではなく、つながりを信じて自分は自分のやること、やりたいことをやっていけば必ずいい結果が生まれると信じています。
     
    さてさて、その新潟ですが❤お酒のイベントが今年も行われます。
    去年、初参戦したにいがた酒の陣。http://sakenojin.jp/
    3月15・16日に開催されます。
    2013年時のものですが、ツアーもあるようです。たぶん、今年も・・・ありますように!
    http://plus.toptour.jp/wine/sakenojin/
     
    ぜひおいでくださいませ!
    小嶋やさんのへぎそばが場内で食べられたことにものすごく感動しました!
    村上牛もありましたよ~!