BLOG興味・関心・日々の出来事

紀尾井ホール

  • 2013年09月06日UP(MUSIC)
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    リハーサル後、もう照明も落として誰もいないステージ。
     
    今週は紀尾井シンフォニエッタ東京の定期演奏会。
    火曜日から始まったリハーサルも昨日で終わり、金曜日の今日はゲネプロと本番。
     
    昨日は早めにリハーサルが終わったという事もあり
    ステージに残って練習。
    18時半には出て、行きたかった講演があったのだけれど
    紀尾井ホールの響きが素晴らしすぎていくら練習しても疲れない!楽しい!
     
    ということで結局9時までやってました。
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    ライトが少々強めな下手の片隅。
    楽譜を見たいときはそこで。
     
    いかに普段の練習で、弾けないように自分を追い込んでいたのかがわかりました。
    音の伸び、空間の使い方、耳の置き方。
    すごく貴重な時間でした。。
    こんな機会が持てることをすごく感謝しました。
     
    さあ、そろそろアップしていかないと!
    では、今日聴いてくださる方、お楽しみください!
    そしてコンサート後にこのブログを読んでくださっている方、どうもありがとうございました!
     
     

仙川アベニュー

  • 2013年08月25日UP(MUSIC)
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    仙川アベニュー・ホールの演奏会に行ってまいりました。
    仙川、私が通っていた桐朋学園がある町。
    このホールは昔は桐朋学園の校舎だった場所です。第2別館っていったんじゃなかったかしら。
    サイトを探してみたらおしゃれすぎてびっくりした。
    http://vqh.jp/
     
    友人たちの演奏をききながら、ここで山根先生の試験前の最後のレッスンを受けたり、
    安永徹さんのマスタークラスを受けたり、いろんなことがあったなーと思いだしていました。
    あのころはもっとぼわんぼわんに響くところでしたが、いまは響きは調整され、きちんとホールとして存在していました。

FM PORT 79.0に出演いたします

  • 2013年08月23日UP(MUSIC)
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    (収録後、ナビゲーターの飯尾洋一さんと。)
     
    昨日は赤坂に楽器を担いで行ってまいりました。
    赤坂見附、といえばわたくしの所属する紀尾井シンフォニエッタ東京の本拠地、紀尾井ホールから徒歩10分のところ。
    途中には愛するカフェ、オ・バッカナールがあったり、なにかと行き来することが多い場所。
    紀尾井坂からのあの緑がいっぱいなところがいいのである。ここは東京!?と思うくらい外国の人も多い。
    息抜きができる場所である。そんなところに仕事しに通えるのは幸せ…しみじみ。
     
    さて、向かった先は収録スタジオ。
    8月31日土曜の深夜23時からオンエアされるFM PORT79.0のクラシック・ホワイエという番組に出演しますよー!
    生演奏あり、夢を語るあり、これからどうするあり、9月の新潟でのコンサート情報あり・・・
    新潟??そう、東京で収録はしたけれど、こちらのFM PORT79.0、実は新潟の放送局です。
    なので、新潟の皆様、ぜひ応援ください!!イノウエがんばっています!
     
    しかしビッグニュース!!!
    FM PORT79.0はLISMOWAVEというスマホのアプリ(有料ですが)で全国でお聴きいただけます~~~~~!!!
    私はガラケーですが、スマホの皆様、どうぞよろしくお願いいたします!!!!
     
     

ブロックハウスでの一週間

  • 2013年08月22日UP(MUSIC)
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    ブロックハウス3階のカフェバー・まるやま酒場。
     
    8月13日から20日の一週間、大人の夏休みのような時間でした。
    私たちが上演した兵士の物語、そしてくまくんのダンスの時間。
    4階ではもんちゃんの写真とともに音楽の時間があったり、物理のお話を聞いたり。
    とっても自由でラフな空間なので上と下を行ったり来たりしながら
    いつもと違ったなにかを知る。
    一回一回いろんな場に出かけるのもいいけど、一週間同じ場所で、いろんなことがあるっていうのは
    すごくいい。
     
    4階でのコンサート、ファゴットデュオといういつもはなかなか聴けないことをやりました。
    兵士でも演奏してた依田くん、そして九州からこのために来てくださった埜口さん。
    埜口さんの即興演奏はものすごかった。
    演奏会が終わってから、みんなでまるやま酒場で打ち上げた後、
    また地下に戻って今度はダンスと即興対決。
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    これまたすごいものが見れた。
    私にとって即興ということについてすごく考えた日々でした。
    そしてラストを飾ることになった兵士の物語。
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    みんな本当にうれしそう。すっきりとしたいいおかお。
    こういうことをどんどんやっていこう。
     
    そして兵士、再演が決まりました。
    11月23・24日夜・昼・夜の3公演。今度はシアターなので楽に見ていただけます。
    またご案内させていただきますが、どうぞ日程だけメモってください!!!!
    損はさせません。
     
    昨日はその兵士の興奮冷めやらぬ中、松本へ。
    サイトウキネンのオペラのゲネプロを見てきました。
    魔法のような舞台と音楽に目と耳と心をうばわれ、食い入るように見つめた2時間。
    すごく刺激を受けました。
    その後はいつもの仲間とのreunion!!!!!
    楽しい時間は瞬く間に過ぎて、友人の車で帰ってきました。
    その時にほとんど私は寝ていたのですが、どうやら寝言で”そこ、まんなかあけちゃおっか”とか
    ”兵士の太鼓はなんこあるの?”とかいってたらしく、相当兵士中毒になっていることを実感しました。
    (客席のこととか、舞台のフォーメーションのことでずいぶん悩みましたので。)
     

兵士の物語☆御礼

  • 2013年08月15日UP(MUSIC)
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    いや~熱い夜になりました!
    みんなのもつエネルギーが融合してすごい力になりました。
    お客様からも熱気をもらい、そう、やはりその場の空気って大切なんです。
    実験的な企画。もうすでに種から芽がでそうな・・・❤ふふふ

ブロックハウス

  • 2013年08月05日UP(MUSIC)
  • 8月13日~20日に原宿にあるブロックハウスでイベントをやります!
    ステキなカフェもあります☆
    皆さんお盆休み中ですが、もし東京にいらして時間がある時には遊びに来てみてくださいね!
     

    ”クマくんとモンちゃんのBLOCKHOUSE荘”


    写真家/画家の中村紋子とダンサーの熊谷拓明が一週間ブロックハウスに移りすんで暮らしながら展示をいしたします。


    写真と絵を展示して、まいにちおどったり描いたり撮ったり   お友だちがきて、音楽をしたり、お話会したり


    みなさんふたりのお部屋にあそびにきてください。



    ”クマくんとモンちゃんのBLOCKHOUSE荘”


    ・会期:2013年8月13日から8月20日まで。(12夜は前夜祭です)
    ・会場:ブロックハウス 4Fギャラリー 及び3Fカフェ,地下一階ギャラリー
    ・住所:東京都渋谷区神宮前6-12-9
    ・TEL:03-6318-2003
    ・Webサイト:http://blockhouse.jp/
    ・開館時間:11時00分から24時00分まで(みんなが帰るまで。)
     
    ★スケジュール★
    ●地下一階(クマくん/熊谷拓明の部屋)

    ★公演は上記時間にはじまります。皆様なるべく開始30分前にお集りください。



    12月曜日  20時~ 熊谷拓明ダンスにつ いて語ってみる会。【ワンドリンクのみ750円】



    13火曜日  19時~ 熊谷拓明一人芝居『叫 ばなくても聞こえています』【1500円 ワンドリンク込み】



    14水曜日  19時~ 井上静香× 熊谷拓明『ストラビンスキーの兵士』は音楽と踊りの会になります。


           キャスト/vn.井上静香 cb.高橋洋太 cl.大成雅志 fg.依田晃宣 tp.力武理子 trb.山口隼士 perc.野本洋介


                踊り 熊谷拓明



    15木曜日  12時~17時 熊谷拓明のダンス相談室。* 夜~調整中。



    16金曜日  12時~17時 熊谷拓明のダンス相談室。


                     19時~          柴一平×熊谷拓明『即興 パフォーマンス。僕たち似てますか?』【2000円ワンドリンク込み】


    17土曜日   14時~          代官山王国ライブ 【2000円ワンドリンク込み】 夕方~花火



    18日曜日     12時~17時  熊谷拓明のダンス相談室


                     19時~           熊谷拓明一人芝居 『僕が部屋で踊る理由』【1500円ワンドリンク込み】


    19月曜日 20時~約1時間 『北海道舞産展』


           熊谷拓明が北海道発の若手ダンサーを皆様に紹介する、ブッサンテンです。


           出演 向井章人 桑原彩音他 参加道産子調整中。【1500円ワンドリンク込】




    *ダンス相談室とは~


    あなたの踊りの悩み、疑問に熊谷拓明が出来る範囲でお答えして、時には話し込み、時には一緒に踊ってみたり。


    とゆるい時間を過ごしすなかで、『まぁ、明日も踊ってみようかな』と思えるかもしれない企画です。無料です!




     
    ●4階(モンちゃん/中村紋子の部屋)
    写真/絵の新作を中心に四階の展示、3階は旧作の中から出します。
    イベント時はギャラリーを閉め切らせていただきます。
    イベント開始時間30分前にお客さんご案内はじめます。

    13日~20日 通常展示


    <イベント>


    17土曜日   16時~        物理の人の話を聞く会「"何もない"とはどういうことか。「真空」をめぐるいくつかの話。」


                講師 三ツ谷和也 【2000円ワンドリンク込み】


    18日曜      16時~         井上静香ヴァイオリンソロコンサート【2000円ワンドリンク込み】


    19月曜  19時~  依田晃宣×埜口 浩之ファゴットデュオコンサート【2000円ワンドリンク込み】
     
     
     

兵士の物語

  • 2013年08月02日UP(MUSIC)
  • 8月13日~20日、原宿のブロックハウスhttp://blockhouse.jp/の地下と3・4階でイベントがあります。
     
    友達の写真家・もんちゃんとダンサーのくまくんが一週間、そこに泊まり込んで、展示やダンスをするのが基本形。
    友達を呼んでトークイベントをしたり、一緒にダンスのことを考えてみたり、コンサートしたり。
     
    14日の19時から地下で弾きます!
    作品はストラヴィンスキー・兵士の物語。
    今回はダンサー・くまくんとコラボします。
    出演:井上静香(vn.)・高橋洋太(cb.)・大成雅志(cl.)・依田晃宣(fg.)・山口隼士(trb.)・力武理子(tp.)・野本洋介(perc.) & 熊谷拓明(dance)
     
    なかなかこの作品をコンテンポラリーダンスとの組み合わせで聴くことはできません。
    ぜひぜひ遊びにいらしてください!
    3階のカフェのドリンク付きでチケットは3000円です。
    このページのメールアドレスからも受け付けております☆
     
    メンバーの中には初めましての奏者さんもいるし、お久しぶり!!!な方もいらっしゃるし。
    そして音楽の仲間にもんちゃんやくまくんに会ってもらうのもすごくうれしいことです。
    音楽を通じて人と出会っていくのが”生きる”こと、と思っていますが、自分だけではなく周りのつながりの接点となることも考えてみたら幸せなことのひとつ。
     

地域創造フェスティバル2013

  • 2013年07月30日UP(MUSIC)
  • 今日は池袋・東京芸術劇場へ。
    財団法人地域創造さんの公共ホール音楽活性化支援事業の登録アーティストであるギタリスト・益田正洋氏。
    彼とはアメリカのアスペン音楽祭で知り合い、かれこれ10数年の友人です。
     
    7月30日から8月1日まで行われる地域創造フェスティバル2013。
    益田氏がアーティストプレゼンテーションに参加されるという事で微力ながら協力させていただきました。
     
    ”・・・アーティストプレゼンテーションは、おんかつ支援事業の登録アーティストが、卓越した演奏とトークを20分の持ち時間で披露します。また、アーティストの視点から今後の事業のあり方を考えるシンポジウムを開催するとともに、各種セミナーは、基礎編と応用編を実施します。すでにおんかつ事業を実施している方や新たにこの事業に取り組んでみようと検討されている方、アウトリーチ活動を独自に展開しようとお考えの方の役に立つセミナーです。”(財団法人地域創造のホームページより抜粋)
     
    ギターの魅力を余すことなく聴いている方々にお届けできた20分だったと思います。
    私は最後に益田氏とシューベルトの歌曲”魔王”をギターとヴァイオリン用に編曲したものを演奏させていただきました。
    ”魔王”には登場人物が4人。語り・父親・子供・魔王、といるのですが、その4人の個性を出しつつも全体のストーリーをドラマティックにする、そこにこだわって創り上げました。
     
    ギター、そしてヴァイオリン。どちらもどんな場所にでも持って行ける可能性の幅が広い楽器です。
    そして2つの楽器で対等なアンサンブルもでき、時にギターが伴奏役になり、そしてお互いのソロもできる。
    意外と生で聴いたことがないという方が多いのがギター、なのかもしれません。
    益田氏はギターの楽器の歴史から、有名な作曲家とギター曲の作曲家をからめてわかりやすく説明してくれます。
    もちろん演奏もすごくいい。音楽的で誠実です。
     
    今日一緒に演奏してみて、前より一層ギターとヴァイオリンの音の相性の良さ、可能性をとても感じました。
    もう一度声を大にしていいたいですが、”どんな場所にももっていくことができる”。
    今後、もっとこのデュオでの演奏が増えること、そしてそこから新しい音楽ファンが増えることを心から願っています!
     
     
     

紀尾井シンフォニエッタ定期1日目終了

  • 2013年07月27日UP(MUSIC)
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    (2013/07/26 ゲネプロの様子)
     
    パオロ・カリニャーニ氏を迎えてのオールイタリアンプログラム。
    ケルビーニの交響曲ニ長調、ロッシーニのスタバト・マーテル。
     
    チケット完売の満場のお客様にあたたかく迎えられ始まった定期第一日目。
    ケルビーニは歌とユーモアにあふれ、オペラのよう。
    ロッシーニはイタリア人のソリストのイタリアの青い空のような明るい声、のびやかな歌に刺激されました。
     
    さて、今日は2日目。
    どのような音楽が作り出されるでしょう!
    演奏会。いつもそんなステキな未知の現場にいることができて本当に幸せだなあと思います。
     

元ウィーン・フィル・メンバー

  • 2013年07月24日UP(MUSIC)
  • 11月17日に岩国での演奏会に出演いたします。
    共演するのは何年か前からご一緒させていただいている元ウィーン・フィルのチェロ奏者、アダルベルト・スコチッチ氏。
    彼と演奏すると音楽がいかに自然なものかということを実感します。
    そして心の底から音楽を愛し、演奏することを愛してまっすぐに音楽に向かう姿勢からは本当にたくさんのことを学びました。
    そのスコチッチ氏とまた演奏ができること、心の底から幸せに思います。
     
    30席ほどのアットホームなサロンでの演奏会。
    1日に2回も演奏する機会をいただき光栄です。スコチッチ氏からたくさん吸収したい・・・!
    http://www.ac.auone-net.jp/~andante/concertinformation.html

紀尾井シンフォニエッタ東京・定期週間

  • 2013年07月22日UP(MUSIC)
  • 先週はとても充実していたように思う。
     
    初めてのお仕事をさせていただいた場所であたたかく迎えていただいたことや、普段海外在住の友人と久しぶりに長い時間を過ごしていろいろなことを話したり。ゆっくり身体と向き合い楽器と向き合う時間も持てた。
    それにしてもいろいろな体験・精神的経験をさせていただいていて、自分自身の中が波のようにひいてはかえすことを繰り返してるなー。
    その中でかき回されるオリのようなものを見つめる時期なようで。
    (しずか~に水が動かず、水が透明に見えるようなときでも気付かないだけでオリは下の方に積もっているんですな。だからイイこと、なのです!!!)
     
    といったことをしつつ思いつつ、今日から始まった紀尾井。
    この度はコンサートマスターに玉井菜採さん。指揮にパオロ・カリニャーニ氏を迎えてのイタリアンプログラムです。
    ケルビーニの交響曲ニ長調、そしてロッシーニのスタバトマーテル。
    スタバトマーテルは合唱・ソリストが入りますが、今日はまだオーケストラのみ。
    ここに合唱が入ったらどんな響きになるんだろう・・・!
     
    とても楽しみです。
    玉井さんの後ろで張り切って弾いてます♪

奏楽堂

  • 2013年07月17日UP(MUSIC)
  • 上野から歩いて10分ほどのところに東京芸術大学があります。
    今日はそちらにコンサートを聴きに行ってきました。
    ブラームスのクラリネット五重奏曲、そしてベートーヴェンの七重奏曲。
    ボリュームたっぷりなプログラム。
     
    クラリネットはヴェンツェル・フックス氏。
    ベルリンフィルの首席を務めている彼ですが、ソロや室内楽にも力を注いだ活動をされています。
    本当に”自由自在”な彼の音楽を楽しんできました。
     
    奏楽堂では久しぶりの再会があり、はじめましてもあり、やはりコンサートに行くっていいなあと思いながらの帰宅。
    そして9月のクラ五へのきもちがまた一つ盛り上がった夜でした。
     
     
     

教育音楽・小学版

  • 2013年07月15日UP(MUSIC)
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    4月に私の故郷・新潟で開催された音楽祭LFJ新潟。今年で4年目です!
    そこでの弦楽五重奏の演奏会のレポートが雑誌・教育音楽(小学版)7月号に掲載されています。
     
    書き手は新潟市にある鏡淵小学校教諭の阿部光智子先生。
    音楽の先生です。
     
    ~ヴァイオリンとチェロの掛け合いから始まり、そこにヴィオラの音色も重なっていき、5つの楽器がまるで優雅なおしゃべりをしているようでした。客席から舞台までが近く、5人が顔を見合わせながら表情豊かに演奏している様子がよく見え、学級の子供たちにも味わってもらいたいと感じる雰囲気でした~(2013.7/教育音楽・小学版より抜粋)
     
    ”子供たちにも味わってもらいたいと感じる雰囲気”
    これ、私の萌えポイントです!!!
    先入観ができる前の人に聴いてもらいたいという思いが強いです。
    とくに9歳前後っていうのは自分のことを思い返しても大事な時期。友達に聞いてもみんななんらかの印象的なことがあったりしてる。
    そんな若い人たちへ、妥協しない楽しさを。
     
    私的な9歳体験は、些細なことですが、そのころ勉強していたヴァイオリンの曲と仲良しだった男の子のおばあちゃんが亡くなった、という話の衝撃が結びついた記憶になっていることや、3・4年のときの担任の先生が生徒と保護者一緒に連れて行ってくれた栗拾いでの経験、まあ他愛のないことです、お母さんが作ってくれたおにぎりの感じだとか、その時バスで酔っちゃった子が具合悪くなって、とか。洞窟でこうもり狩り?をしたときにいつも不思議な感じでよくわからなかった男の子がふとした優しさをみせたな、とか。
    5・6年生になるとちょっと心が成長して素直さを上回っちゃう部分がでてくるのか、あまりそういった澄んだ思い出ってないです。通信簿でこう書かれたとか、そういうヤツばっかり(笑)
     
    15歳までしか住んではいませんが、ふるさと・新潟でいろんな活動ができたら!!
    これからいろいろ可能性を探っていきます。
     
     
     
     
     
     

モーツァルト・シューベルト

  • 2013年07月13日UP(MUSIC)
  • 日生劇場ピロティコンサート。
    フランツ・シューベルト・ソサエティ主催の演奏会です。
    今日は満席のお客様に見守られる中、熱気やその場を流れる空気の色が変わるのを感じながら演奏してまいりました。
     
    今回音でリードしていくことについてすごく考えました。
    そしてディレクション、音の伸びていく方向、生きて進んでいく音。
    出番直前に共演させていただいた先輩の中村静香さんとお話しさせていただいたことが
    すごくピン!ときたことがあり、それはこれからの毎日でチャレンジしていこうと思います。
     
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    こちらは今日のプログラム、そして差し入れていただいたタオルハンカチ。
    これからの日々に活躍してくれそうです。Sさまありがとうございました!!
     
    今日は9月29日のチラシも手元に届き、来シーズンのことが着々と進んできた手ごたえを感じています。
    明日からまた切り替えてがんばろう!
     
     
     
     
     

11月4日のチラシ

  • 2013年07月11日UP(MUSIC)
  • ただいま猛スピードで制作中!
     
    デザインをお願いしているタラコデザインに行ってきました!
    今日はそんなタラコデザインを大公開~!!!
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    左からナイス笑顔なたおきさん(社長)、村井さん、藤本さん。
    お仕事中です♪
     
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    デザインセレクト中のテーブル。そしててらおくん。
    コーヒーマスターでもあり登山部の部長でもあります。
     
    さてさてどんなチラシが上がってくるのか!
    楽しみ&乞うご期待、です!!
     
     
     

日生劇場ピロティコンサート2013

  • 2013年07月10日UP(MUSIC)
  • 毎日暑い日が続きますね。今朝は少し風がある方で空気の入れ替えが気持ちよく、新しい1日のスタートです。
    さて、コンサート情報ではすでにアップされていますが、7月13日、日生劇場にて室内楽のコンサートに出演いたします。
    フランツ・シューベルト・ソサエティ
     
    シューベルトの弦楽五重奏曲ハ長調、そしてモーツァルトのヴァイオリンとヴィオラのためのサンフォニーコンセルタントを指揮者のクリストファー・ホグウッド氏が弦楽六重奏版に編曲しためずらしい作品を演奏いたします。
     
    どちらもなかなかライブでは聴く機会の少ない作品!
    そして水戸室内管弦楽団やサイトウキネンでいつもお世話になっているヴァイオリンの中村静香さんがヴィオラを担当されています。
    ダブル静香でお送りする(!?)アンサンブル。もちろん他のメンバーもいろいろな場所で共演してきた仲間たち。チェロの宮地くんは桐朋時代の先輩ですがずっとミュンヘンでお仕事をして最近帰国されました。
     
    どんなアンサンブルが生まれるのでしょうか。
    7月13日土曜日、14時開演です。
    入場料は2000円。
    ご来場、お待ちしております♡
     

本番1日目

  • 2013年07月07日UP(MUSIC)
  • 今日は水戸室内管弦楽団の定期演奏会の第一日目。
     
    設立当初からのメンバー、故・潮田益子さんへの追悼演奏から始まった。
    アジアの豊かな湿度、そして様々な具象の中から生まれるある一つの美しいものを表現したような、細川俊夫さんの作品(日本初演)。そしてベートーヴェンのピアノコンチェルト第3番を大好きなピアニスト、小菅優ちゃんが演奏。メインはシューベルトのシンフォニー”ザ・グレート”。その名の通りグレートな作品。長さもグレート。
     
    こうやって書いてみるとこのプログラミングの豊かさをすごく感じる。すごく鳴る音が豊かで雄弁な3作品なのである。
    というか、弾いててすごく感動してしまう。要するに大好きなのですね。どの作品も色の移り変わりがたまらなく美しく、弾いているこちらはそれがとっても美味しく感じるのである。もう、うっとり。
     
    ああそうか、食欲がいつもより薄い感じなのは音楽がおいしすぎるからなのかもしれないなー。
     
    明日は水戸での2日目の本番、そして東京に戻り月曜にはサントリーホールで東京公演。
    本番が3回あるといろんなチャレンジができるし、とてもいい。
     
    楽しみです。がんばります。
     

9月29日クラ5@新潟だいしホール

  • 2013年07月04日UP(MUSIC)
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    2010年から1年に一回故郷の新潟で開催をしているアンサンブルの公演のチラシが出来上がりました!!
    今回はHPのデザインにもかかわってくださっているタラコデザインさんがデザインしてくださいました。
    何度もミーティングし、できあがったこのチラシ。タラコデザインのみなさんには本当に感謝しています♡
     
    今回は普通のチケットの他、ペアチケットがあります。
    2枚買っていただくと少々お安くなるこちらのチケット、プレイガイドで入手可能となっております。
    (もちろんお問い合わせの番号でお申し付けくださっても大丈夫ですよ☆)
     
    たくさんの方に聴いていただけることを心から願っております♪

東京ミッドタウン サマークラシックコンサート

  • 2013年06月30日UP(MUSIC)
  • 本日東京ミッドタウン サマークラシックコンサートに出演しました。
    共演は新潟でのクラ5でおなじみ、パリジャン2年目・中秀仁さん(今日はバスクラリネット)。
    東京ミッドタウン サマークラシックコンサート
     
    13時・15時・17時の3公演でした。
    回を重ねるごとにまわりの明るさが変化していてそれによって気分が全然かわった。不思議~!
     
    演奏曲目は以下♫
    愛の挨拶
    美しきロスマリン
    愛の喜び
    チャールダーシュ
    リベルタンゴ
    リバーダンスよりアメリカンウェイク
    L-O-V-E(ナット・キング・コール)
     
    とっても楽しかったです!
    15時の回がとくにお子様連れのお客様が多く、子供の満面の笑顔に囲まれ♡イチバンの幸せを感じました!
    こういう演奏ってキャラバンに通じるものがありまして。聴く人と近くって。反応が感じられて。いろんな人がいる!
    どんどんやっていこうと思います!
     
     
     
     

THE PIANO QUARTET

  • 2013年06月28日UP(MUSIC)
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    6月26日@表参道・カワイコンサートサロン「パウゼ」での演奏会での一コマ。
     
    おかげさまでチケットは完売&当日券も7枚出まして(これって結構すごいことなのです☆) 満場のお客様と一緒に音楽の旅をすることができました。
     
    たくさんのお客様がドシャ降りの中、無事いらしてくださいました。そしてにこにこと帰って行かれる姿を見ることができて私は本当に幸せでした。
    メンバー4人の両親が全員集まるというこれまた稀有なことが起こり、それも本当にうれしいことでした。
     
    みんなの表現力に脱帽。母国語をしゃべるように弾く。
    もーほんと愛すべき仲間たちです。第2回目が待ち遠しい!
     
    こちらも愛すべき仲間たち。タラコデザインの4人です!
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    左からてらおくん、わたし、たおきさん、ふじもと&むらいシスターズ。
    HPや新潟でのクラ5、リサイタルのチラシなどつくってもらってます!
    一緒に面白いこと、たくさんやろうね~