マルボロ
- 2016年06月29日UP(徒然)
- ご無沙汰しております。
1月に結婚したパートナーの大槻晃士に同行し、マルボロ音楽祭に来ております。
参加者が来る前のプレシーズン、本当に静かでした。ポトンと空から森の中に落とされて「ここはどこ?」とキョロキョロしていたような1週間。
部屋からはこのような景色が見えます。
2人とも忙しい5月を駆け抜けて、彼はまだまだライブラリの仕事で忙しく、私は勉強三昧。
音楽の基本に立ち戻って、いろいろな文献を読んだり録音を聴いたり、バロックヴァイオリンを弾いたりモダンヴァイオリンで秋以降のコンサートに備えたり、しています。
月曜日から続々と参加者がマルボロ入りし、音楽の溢れる場所になってきました。
こちらの人は大学は2つは行かないといろんな世界が見えない、という考え方だということに触れ驚いたり、20代の可愛らしい女の子が5ヶ国語をネイティヴのように操り、この秋からハーヴァードに通うことが決まっている、とか。。。様々な刺激を毎日のように受けています。 - http://shizuka-inoue.com/blog/?id=2008