BLOG興味・関心・日々の出来事
LFJ新潟2013①
- 2013年04月30日UP(MUSIC)
26日の晩新潟入り。雨が降ったらしく冷え込んだ夜だった。
連休前だったからか夜の飲み会の一次会が終わるころだったからか、新潟駅はいつもよりにぎわっていたように思う。
ここのところの明け方就寝が身体にぐっときていて、なんだか朦朧とする。人間寝不足が一番の敵、な気がする。
というわけで10時就寝の10時起き。12時間ぐっすりと寝させていただき、体も心も軽かった!!!
メンバーは3人(直江ちーこちゃん・森口きょんちゃん・おおしまくん)が東京より12時過ぎ着。わいのわいのと昼を食べた後にりゅーとぴあへゴー!
桜はもうほとんど散っていたけれどチューリップがきれいでした♡パワースポット白山神社を通り、燕喜館で管楽器のアンサンブルの公演をしているのを聴きながらてくてく。(後でそれがオーボエの古部さんたちの公演だったことを知ったのでした。)
福井から直接新潟入りした辻本くんとりゅーとぴあで落ち合って、やっぱりまずは腹ごしらえ、アーティストラウンジで一息。
そこから6時までリハーサル。
リハーサルルームは初めて使わせていただいた場所でしたがとても広く、気持ちよく練習ができました!
6時にピアニストのペヌティエさんが練習にいらっしゃってこちらの練習は終了。
公演の舞台となる能楽堂を見学に行きました。
実は、東京での練習のときから、舞台についていろいろ話していました。
弦楽五重奏のkv.516第三楽章を弾くときに、ミュート(弱音器)を付ける指示があるのですが、あまりに響きがなかったらミュートを付けなくてもいいんじゃないか、とか、和音の響きをもっと長めにしっかり作ったほうがよくないかな?とか。
でも見学&音だしをしてみてその心配はなくなりました・・・!よかった。ホッ。
雰囲気もいいし、まわりが木だからか、響きも助けてくれて。とっても良き”気”がある舞台だったのでした。
夜はメンバーにおなかいっぱい白米と母の手料理を食べてもらい♡別な五重奏の初見大会をしたりしてたらあっという間に3時。
楽しい時間はあっという間。
ああ、こうやっていま書いていても、このことがつい3日前だった、ということが信じられません!!!!!!
学校行事が終わっちゃった後の子供みたいな気分。。。(続く)
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グラウンディング
- 2013年04月26日UP(徒然)
- とうとうカテゴリーに”徒然”が登場。日々考えていることがすべてMUSICの枠にはまるわけがなく、そしてヨガでもなく登山でもないじゃないか!!とふと今日になってやっと思い当る。
グラウンディング、がキーワードな一日。
ヨガをするときにも話題として出てくるのがこの”グラウンディング”である。
大地に根を下ろし、地球のエネルギーを自分の中に取り込む。とかくフラフラしやすいのが人間(二足歩行の宿命?)。風が強い日なんて特に足元が不安定、なんだそうだ。だから、特に大地を感じられるようなポーズをとっていったり、足元に重心がおりやすいポーズをしたりする。
スタートの立ち方からして、足の裏全体で大地をつかむような意識の仕方をする。
重心が下にちゃんとおりてるっていう事はおへその下のあたり、丹田に気が集まってるという事でもある。つまり、あたまでっかちの反対なのである。(お、おなかでっかち・・・?)
頭で考え過ぎちゃうとどうしても気が上に上にいってしまって足元をすくわれやすくなる。
だから、心で、❤で感じて納得ゾーンまで落とし込む、その作業ってすごく大事なんじゃないかな。
♡で感じるという事は、つまりとても個人的なこと。自分の心の感受性を信じること。
まわりの意見・考え方を鑑みて~、これはこうあるべきで~、とプロトコルにそって”考えて”行動すると自分がどんどんつらくなる。でもそれってはみ出さないってことだからまあ社会的には楽なわけ。でも自分をそこに沿わせ続けるとつらいともなんとも思わなくなるんじゃなかろうか。それって一番こわくない??
人間だって、自然界の中では大地と同じ、エネルギーの塊だと思う。
大地に根ざし、土台を深く広くもち、そしてそれがよく耕されたものであるように。
今は土を耕す時期。すぐにでる結果というものはみえないけれど、それでも微生物レベルで毎日変化している、はずなんである。それを愛でながら。優しく目をかけて。
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柔らかさ
- 2013年04月24日UP(MUSIC)
- 雨ですね~。寒いかと思いきや、そうでもない。
なにか梅雨のような空気を感じて”温暖化もここまですすんだか”と早合点してしまうくらい。
(早合点であってほしい)
今日は午後から出勤。
錦糸町まで行くのにぼーっとして総武線をチョイスしてしまい25分かけてゆっくりいった。
・・・仕事に遅れるのがひとつの恐怖である。トラウマはないけれど、友達の話を聞いていると戦慄もの!!(ぎゃー)
人の話で自分をトラウマ状態にできる私は神経質なのか?はたまたコントロール上手なのか。人のことをわが身に重ねてそこから学ぼうとするステキな気質があるのか??単なる小心か?・・・ま、考えるほどのことではないが。
というわけで、時間的にはちょうどよく着いたもののちょっとドキドキしながら楽屋口を通ったのでした。
(やっぱり小心者なだけ?)
今日は新日本フィルハーモニーさんのお仕事。セカンドのゲスト首席としてよんでいただいております。
宮川彬良さんの公演などで弾く機会など様々なお仕事をいただいて、非常に貴重な経験を積ませていただいております。
(感謝!!多謝!!!)
ぽっといってポン、とメンバーの中に入ってのお仕事なのですが、みなさんいつもあたたかく迎えてくださって幸せ。とてものびのびとお仕事をさせていただいています!
今日もたのしかったなー。
・・・やっぱり人と話して、面白いなーっと思ったり自分と違う意見、思考回路を脳内に増やしていくっていうのは大事なんだわ。
さまざまな考え方の人がいて、どれも間違っていなくて、でも自分はこう考えるんだ、という柔軟な姿勢を持っていたい。
頭も身体も柔らかくありたいものです!!!
そろそろヨガスタジオが恋しくなってきました。。。
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練習
- 2013年04月23日UP(MUSIC)
よくよく、不器用だと思う。練習に没頭すればするほど、その後「人間」に戻れない。
なんか、別の生き物や物体になっている感じなのである。そうだなあ。。。石。。。・・・地蔵?
最近はどうも地蔵っぽいみたいだ。傘こ地蔵ね。赤いお帽子をかぶった。
あーでもないこーでもないとやってると自分の世界に入リ過ぎて
その後1時間くらいコミュニケーションが心もとなくなる。とってもぼーっとした人になるのです。
でも、リハーサルとかだとそれではうまく進められないことが分かっているので無理やり戻す。
戻しても周りのスピードについていけてない時もある。
これじゃあいけないなあと、ずっと思っていたけれど、いい加減認めよう。
それでいいのです!!!!!
それでいいから、もう観念して、感覚と心を総動員しよう。もっともっと自分の世界を広げましょう。
音楽で表現することを大切にしていると、あまりにも言葉にできないことが多すぎるような気がして、
つい「すごく深いよね」とか抽象的な言葉を汎用しがちである。
でももっと言葉でも表現できるはず。しかもシンプルな言葉で。
こう思い始めて、このブログを毎日書くことにしました。
日々思うことはたくさんあるけれどふわふわとした感覚の塊として放置しないで、それを言葉に置き換えよう。
理想は脳内ダダ漏れだけれど、すっきりシンプル。これだな。
とにかく続けてみようと思います。
写真は加藤知子先生の合宿の様子。
ヴァイオリンのエチュード(カイザーやクロイツェル)を使った練習方法をプレゼン中。
この曲のこの部分がうまく弾けるようになるために、この練習曲のここを使ってこう練習するといい、と
グループで話し合い、まとめたものを実演しながら発表するというもの。
やみくもに練習するのではなく、目標を明確に持って取り組むということは必要なことだなあと痛感。
そしてみんなのユニークなアイディアにとても刺激を受けました!
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2013/04/22
- 2013年04月23日UP(MUSIC)
この前のクインテットのリハーサルの録音を聴きながらパソコン中。つい先ほどまで楽器に向かっていたので脳内音楽まみれ。
にゃーいろいろ考えちゃうー。。。けどとってもそれは断片的であってまとまりはない。
・・・文章を書く頭ではない!!確実に!今日は許してほしい。じゃあ書くな。でも書くよ♡
録音、合間合間のおしゃべりもそのまま流しつつ聴いているんだけど、
意見のやり取りが活発になってくればくるほどみんなの音も生き生きしだす。
楽しいもんね。楽しいことは目いっぱい楽しめばいいのさね~とひとりうなずく、おわーと返事してくれるしゃけさん。
明日はクインテット、東京では最後のリハーサル!!
この個性豊かなメンバーと新潟で演奏できるなんて本当にうれしい。しかも能楽堂でなんてちょっとわくわくする。
新潟の皆さん、どうぞお楽しみに!
クインテットって本当に面白い響きがするんですよ、うまく響くと!
おお、いい音してる!!!バスいい感じ!!つーじーバスってるよ!!みんな素晴らしい~!!
写真は紀尾井の定期会員になってくださっている宮古のパパ・ママからいただいた、岩泉のお菓子、焼きマロン。
とっても美味でした~♡ごちそうさまでした(^^)
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創るひと
- 2013年04月22日UP(dress)
もう4月も下旬というのにこの寒さ。信じられない、と思いながらももう程よいコートがないために山登り用のウィンドブレーカーを着る。これがまあ、素晴らしいのです。見てくれは薄いし、何だか春っぽいのだけれど、風を通さないし保温効果もあるため中に何枚か着ていればばっちり。ヒートテックとニットは着ましたが。
今日は恒例の中田氏のフィッティング。
見てくださいこのビーズ。キレてるな~中田くん!!創るひとだね~中田くん!!
このドレスは実は3月に着る予定で作ってもらっていたのですが、時間をかけてもらってよかった。
3月前にはビーズを付ける予定はなかったのです。このビーズをみれて私は本当にうれしい。
これは生まれなかったかもしれないものだったのだから。
その作品を視て・聴いて・感じて味わう”感覚”というのは、もしそれがなかったら生まれないもの。
その感覚や感動を味わわせてくれてどうもありがとう!と思う。その感覚を認識できたんだもの。
もしこれと出会っていなかったら、今の私はないでしょう、と思う事。
創り手の側からしたら、超個人的な作品であっても、受け取る側はこれまた個人的体験に結び付けて感じ取ったりする。
それはまるで無限大のマークのようである。
∞ 中心でクロスするところに作者と受け取る側の共振するものがある、と今日の私は思うのである。
そして中田くんの作品は私の心に鳥肌を立てるのです。
このドレスはLFJ新潟で着用します。
check it out!!!!
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魔法
- 2013年04月20日UP(MUSIC)
- お疲れ様!!!ついにこの一週間が終わってしまった。
ハードだハードだといいながらも楽しんでいた。音楽家っていわゆる”マゾ”なところがある気がする。
でもこれも、極めたいという心から発生してくるものなのです。ていうか、それをもう楽しんじゃうのです。
昨日このコーナーで最後に有機的、という言葉を出したけれど
音楽って生き物だと思っていて、常に成長している赤ちゃんの細胞みたいだと思う時がある。
個体としては1人の成長過程にある人間。でもそのなかでどんどん分裂していく細胞ちゃんたち。
分裂過程にもさまざまなドラマがあるわけである。そして分裂するっていう事はものすごいエネルギーがいるわけですよ。
私たちが一つの音楽を創り上げていく過程もそうなんだと思う。
舞台上で常に細胞分裂をしている。そりゃあもういろんな細胞があるから大変なこともたまにあるけど、でもおのおのの熱のチカラっていうのはすごいんですよ。
それが絡み合って反応し合って、各自のエネルギーが何倍ものチカラになる。
それってアンサンブルの醍醐味なんだよな~。
そしてそれが音楽のチカラ、だと思う。
音の”細胞分裂”が始まるためにはちょっとした魔法が必要で、
それがいったい何か、というのがここのところの命題です。
きっとすごく身近に答えがありそうな気がする。
小澤征爾さんはカンペキに魔法使いなのである。
NYカーネギー公演のときの幻想交響曲の最後のあたりでみんなの音が目に見えるくらいの命と勢いをもって
小澤さんに向かってなだれ込んでいったのが忘れられない。
そして今日の演奏も有機的で、生き生きとしたいい音をしていたと思う。
新緑が萌え出るような勢いをもって。
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表現に携わるゲイジュツ家
- 2013年04月19日UP(MUSIC)
(写真はGPのワンシーン)
今日は紀尾井シンフォニエッタ東京第89回定期演奏会初日だった。
初日は大体3時くらいからジェネラルリハーサル(←英語)またの名をゲネプロ(ゲネラルプローベ、独語)が行われる。
演奏会前の最後の確認の時間。
少し弦の響き・音程を確認したいというマエストロ(指揮者)の意向で3時15分から弦分奏(弦だけの練習)、
3時30分から管楽器も入っての全体練習というメニューだった。
この4日間、マエストロの求める音楽がどんどん高くなっていくのを感じ、それにつれて自分たちが高まっていく喜びを感じていた!
それのせめぎ合い…? 私たちが実現すればマエストロはもっと高い要求をする。
要求にこたえていく瞬間ごとの緊張感。
自分ができる最上のものを出していく身を切っていくような作業!!
集中力を極限までつかった日々。
友達がI am always 100% on the stage, doing my BEST! と言っていたのがいつもどこかで聴こえていた。
もっと!もっと!キミたちがやって!僕がそれをセーブしなければならない、僕が君たちをリードするのではないんだ!これでいいやって思わないで、もっとイキイキ表現できるはず!!
これがマエストロがGP(本番前のリハーサルのこと)で最後に私たちに伝えたかったことだった。
日本人にはどうしても言われた通りにできたら満足してしまう傾向があると思う。
それは文化の一つかもしれないし、…あ、でももちろん!一概には言えないこと。
でも表現をするという事に携わっている限り、やっぱり積極的に瞬間瞬間チャレンジしていきたいものだ。
間違っちゃうんじゃないか、という恐れもあるかもしれないけど、ずれちゃうんじゃないか、とか、でもそこで終わっちゃったら何も表現されないよね。生の音楽が聴きたくてわざわざ足を運んでくれるお客様がいるという事実。
ちょっとくらいずれたって、生きた音楽、有機的に動いていく音楽であれば!
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紀尾井シンフォニエッタ東京第89回定期演奏会
- 2013年04月19日UP(MUSIC)
(写真はちょうど一年前のアメリカツアーのときのもの)
今週は月曜日から四ツ谷に通っています。
四ツ谷の駅を出て桜並木のわきをてくてく歩いていくとまず上智大学がみえて
そこからもう半分、てくてくてくてく。通いなれたこの道、季節によって顔が違ってとても気持ちいい。
今の季節は新緑です。もう少ししたらアジサイが咲きだします。
楽器をしょっててくてく歩いていくと
紀尾井シンフォニエッタ東京の本拠地、紀尾井ホールがみえてきます。
定期演奏会がある時は大体月曜日から木曜日の朝10時半から16時までリハーサルをして
金曜・土曜に演奏会。毎回様々な音楽家をゲストに迎えますが、とてもそれはインスパイアリング。
特に今回の指揮・ヴァイオリンのライナー・ホーネック氏のリハーサルはすごく充実しています。
指揮をするときにも楽器を傍らに置いて時折「こうだよ」と私たちに示してくれるときの幸福感ったらないです・・・
なんていうのだろう、自分の想像力をかき立てられる。ファンタジーという土壌があったとしたらそこを耕す作業。
お水を上げて、たい肥を上げて、虫もいっぱい住んでるいい土にする作業。
音楽を仲介にそんなコミュニケーションが取れるのって本当に幸せ!!!
その4日間の作業が明日・明後日”演奏会”という実を結びます☆
明日金曜日のチケットはまだ残っているようですのでお時間があったらぜひいらしてください!
そして、紀尾井シンフォニエッタ東京のレジデントメンバーの特別先行受付が演奏会当日ロビーで行われます。
レジデントメンバーになると特典がたくさん!
そして紀尾井シンフォニエッタ東京の定期演奏会を毎回同じお席で聴いていただくことができます!
四季折々の紀尾井町を訪れるのはとても心地よいです❤
2013/2014シーズンも多彩なラインナップ!
ワンシーズンを通して聴いていただけると紀尾井をより身近に感じていただけると思います!
来シーズンもたくさんの方のご来場、心よりお待ち申し上げます♪
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新潟酒の陣
- 2013年04月17日UP(MUSIC)
少々のご無沙汰をしておりました!
(多少記事に時系列の前後がありますがご容赦ください)
さて、みなさま、私の出身地”新潟”といえば米どころ、お米といえばお酒!!!!
ということで、毎年開催されている新潟酒の陣なるものに行ってまいりました!
新潟県の酒造さんが2日間一堂に会し、試飲・販売を行います。
朱鷺メッセという広ーい会場に、全500銘柄のお酒が集合し、朝からごった返すのですよ!
そしてそして、下戸の方も楽しめる、新潟ならではの食べ物のブースもあるのです。
村上牛のステーキ丼、新潟ラーメン、へぎそば等々・・・
お酒の試飲をしなければ入場料は無料です!これはもう来年行くしかないでしょう!?!?
ということで、仕事でこちらに来ていた友人たちと11時ころ待ち合わせし、いざ出陣!!!!
朱鷺メッセについてみると、ま~長蛇の列で。帰ろうといった人もおりましたよ。
でも、なんというのでしょう、みんなにっこにこしながら並んでいるのです。
美味しいお酒、美味しい食べ物が待っているんだ・・・という期待に満ち溢れる表情!
それを楽しみにながら待つことは楽しいものでした。
30分ほどで入れたでしょうか。会場を見下ろした時のあの衝撃!!!!
人、人、人!!!そして皆酔っ払い!!!
私たちもその仲間になるべくいざ試飲お猪口をもらって突撃!!
(といっても友人たちは仕事前で飲めませんでした・・・かわいそう!)
村上牛のステーキ丼やへぎそばを食べながら、お酒をなめて。
そうそう、この写真は菊水酒造さんです。
(このサイトを手伝ってくれているタラコデザインのてらおくんのお父さんはここで働いている・・・しかしお会いできず!)
ここでは樽酒をいただきましたがほのかな木の香りがお酒に移っていてまあ、素敵な味わいでした❤
来年も行けるかなあ。
スバラシイ休日でした。
飲んでも飲まれるな。
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2月22日紀尾井シンフォニエッタ東京第88回定期公演
- 2013年04月08日UP(MUSIC)
こんにちは。
昨日今日と素晴らしい青空が見ることができて気分爽快!です。
昨日はまたまた中田氏のフィッティングへ行ってまいりました。
胸元のビーズの色使いがとっても繊細で艶やかさもあり、見た瞬間にテンションが上がりました。
これからどう変わっていくのかな、、、着る日が楽しみです!
その後見せていただいた作品、ニットでしたが、作品と呼ぶにふさわしい、命がふきこまれたもので
鳥肌の立つような・・・、美術館を歩いて素晴らしい絵にぶち当たった時のような感覚になりました。
さて、今日は前回の紀尾井シンフォニエッタ東京の公演の様子を。
アントン・ナヌート氏を指揮者に、アントン・バラホフスキー氏をゲストコンマスに迎えた公演。
メインはブラームスの交響曲第4番でした。
ナヌート氏の大きな音楽は前回ベートーヴェンの交響曲第5番”運命”を共演した時に体験していましたが
今回のブラームスもすごかった。彼の人生をそのままぶつけられているかのような、ひとつの妥協もない瞬間の連続。
バラホフスキー氏のコンマスとしての責任の持ち方には勉強させられました。
演奏会では爆発するような情感にあふれた演奏をした紀尾井シンフォニエッタ東京。
今月ライナー・ホーネック氏を指揮&ヴァイオリンに迎え、第89回定期演奏会が行われます。
4月19日が若干お席に余裕があるようです。
ぜひ足を運んでいただけたら、と思います。
http://www.kioi-hall.or.jp/sinfonietta/index.html
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4月4日チャリティーコンサート
- 2013年04月06日UP(MUSIC)
こんばんは。
昨日から注意を呼びかけられていた今日のお天気。
どきどきしながらの外出、何事もなく夕方には帰宅できぱたぱた作業をしたりしてたら
いまや降りしきる雨の音でいっぱいです。
除湿機の出番。今年は早いです。
「がんばろう!日本 スーパーオーケストラ」毎日希望奨学金チャリティーコンサート。おかげさまで盛況に終わりました♪
今年はまた盛りだくさんのプログラム。
前半にウィーンなどで活躍する兄弟デュオ、シャンドル・ヤボルカイ(vn.)アダム・ヤボルカイ(vn.)のお二人をお迎えし、
ヴィヴァルディのヴァイオリンとチェロのための協奏曲を演奏しました。
写真は彼らのアンコールのリハーサル風景。
正統なロマの血をひくという彼らの音は、超絶技巧の中にあっても熱い歌を感じさせるものでした。
魔力を持っているような、どうしても耳を引き付けられてしまうものがあり、
改めて世界の広さを感じました!
アンコールの最後に「一本松のヴァイオリン」でバッハのサラバンドを演奏してくれましたが
やはり彼の音がしました。さまざまな演奏家が奏でていく中でこの楽器はどんな音になっていくんだろう!
戻ってきた彼は”いいおとじゃないか!”と感心していました。
後半はもちろん、ベートーヴェン交響曲第9番。
この日のためだけに集まったメンバーですが、みなどこかでつながっている仲間同士で
とても和気あいあいとした空気の流れる舞台裏となりました。
- http://shizuka-inoue.com/blog/?id=432
2月5日のドレス
- 2013年04月03日UP(dress)
みなさまこんにちは。
2月5日に行われた東京音楽コンクール入賞者によるモーニングコンサート。
このHPの写真でも使われているアイボリーのドレスを着用いたしました。
制作は友人の中田さん。デザイナーさんです。
何度もお宅にお邪魔してフィッティングを重ね、このような作品が生まれました。
ヴァイオリニストのドレスをつくるのが初めてだったそうで、演奏するときの動きを再現しながら、
つまり、楽器を弾きながらのフィッティング。
こちらもドレスの制作現場に携わるのは初めてでしたので何もかもが目新しい!
とても楽しい時間になりました。
最終的に裾にレースを手縫いでたくさん生やした(!?)のがとっても素敵でした。
(写真は聴きに来てくれたおとなりの美樹さんが撮ってくれたもの。ありがとう!)
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3月12日トリオ@名古屋・電気文化会館
- 2013年04月02日UP(MUSIC)
みなさんこんにちは。
今日は一日冷たい雨、外に出るにも何を着ていいのやら。
そんなこんなで3月のコンサートのご報告です。
フランスはボルドー在住のチェリスト中木健二さん、そしてピアノは永田美穂さん。
2月の末からリハーサルを何度も重ね、本番の日に名古屋入り。
ベートーヴェンのトリオ3曲。。。リハーサルを何度やっても新しいものが見えてくるので
時間が足りない思いでした。
さて。電気文化会館は壁が大理石でできているのです!!!じゃーん。
やはり壁が木でできているホールとは響きが全然違いました。
しかし総大理石、ゴージャスですね!
本番で3人ともがいつもと違う表現にチャレンジできたことは素晴らしかったな、と思います。
名古屋についてから頂いたひつまぶしパワーでしょうか。。。
写真は終わってほっとした3人とマネージメントをしてくださったり、当日本当にお世話になった方々と。
- http://shizuka-inoue.com/blog/?id=421